サイバーボーイがしっとりと、

サイバー戦士になるためのサイバー生活第一歩

Kの滝

2005-08-31 02:30:11 | Weblog
滝の近くでバーベキューしてきました。
雨がざんざんぶりでできるかどうか不安になりました。
が、何でもやってみるもんです、可能可能。
雨の中でバーベキューはとても気持ちの良いものでした。
森の中で雨に包まれる感覚は自分が想像していたのとは全く逆でとても心地の良いものでした。
ただTもTもMもすぐに「満腹丸!!」とか言い出して(軽いスピン)、途中から全然食いませんでした。
で俺が「パクパク丸!!」って言いながら(軽いスピン)、なんやかやを食べまくりました。
特に山盛りのとうもろこしは脳裏に焼きついて、今日の夢は「とうもろこし畑でつかまえて」的なものになること必死だと思います。

やま~やま~やまやまやま
や~ま~よ やまよっ やまよや~まよっ

今日の一曲 山よ

アフタ ぬーーーん

2005-08-28 18:55:59 | Weblog
携帯の変更等の手続きがうまく行かん。
うーん。
卒論がゼロ進み。まだ案模索中。
うーん。
バスケの練習試合の相手に試合開始1時間前に土壇場でキャンセルされキャン言わされた。
うーん。
でも別にいーもんねー、のー、のー。
「茶の味」見たらテンション上がったから。

気づいたけど俺は「会話」が好きだ。
誰かと話して知識をどうこうとかではなくて、そこに流れる雰囲気が。
本でも映画でも。
この「茶の味」の雰囲気が最高。
見てない人がいたら早く見ないと後悔すると思う。

や~ま~よ~、やまよっやまよやまよっやまはい~き~て~い~る~
あーバスケいこっ。

今日の一曲 アイショットザシェリフ/マーレイボブ

ふたつの最も重要な力

2005-08-28 01:55:11 | Weblog
想像力があるというのは魅力的だ。

去年から図書館に何度か通って、やっと今夏僕は村上春樹の「海辺のカフカ」を読んでいる。
知ってる人は知ってるけど僕は本を読むのが遅い。頭が悪い一つの要因というか、結果というか読むのが遅い。
でも時々早くなる。今日もなった。
女性差別を訴える女性と大島さんとの一連の会話を描くシーン。
想像力を欠いた物言いが人を傷つけることを再確認する。
今までの自分の想像力を欠いた発言を恥じる。

体力があるというのは魅力的だ。

坂を歩いて養鶏場から漂う何とも言えない悪臭に顔をしかめながらグランドにたどり着いて小学校の時ぶりにフルコートでサッカーをした。
来年入社する予定の会社のチームの練習試合に参加させていただいた。
サッカーは久しぶりやが、月に何回かバスケをしているということもあり、なんとかなるだろう、あわよくば活躍、と思っていた俺が甘かった。
「審判、そろそろ笛ふいて」とか
「キーパーもっと時間使って」とか
「終わったらアクエリ」とか
そんなことばっかり考えていた。
2試合目なんて右ハーフで出してもらったのに先輩のナイスパスをおもいっきりミスキックしたりしてサンザン。
最後には先輩に体力を心配される始末。
最悪。
先輩の方々は仕事の合間のサッカーのはずやのに、みんな体力があってめちゃめちゃ頑張ったはった。
体が資本。
体力があってはじめて事を起こせる、物を考えられる。
遊びにも仕事にも体力が一番に必要で、体力がないと体力がある人に負ける。負けるっていうんは変か。
体力がないとモテない。スポーツマンがモテるんは体力があるからだと思う。
体力がないとうまくいかないことが多い。
まず体力がないと。

体力と想像力を高めれば俺の人生はもっと豊かになるはず。
俺が大人になるにはこのふたつの力が必要だ。

今日の一曲 大人になれば/小沢健二

科学で恋愛

2005-08-21 03:34:03 | Weblog
K市青少年科学センターに行った。
俺が科学に不向きなことぐらいわかっている。でもそういう苦手なもんを理解したいという時がある。よな。
だから少しでも科学を理解したくて行った。
というのは嘘でプラネタリウムを見たかっただけだ。だけ?だけ?だけ、というのも嘘かもしれんけど。まぁ見たかったのはホンマやから、完全に嘘じゃーない。

プラネタリウムはヒジョウにかっこよくて、何がかっこいいって機械とか、真っ暗なとことか、狭さとか、椅子の傾きとか、解説のお兄さんの声とかね。んでかっこよくて、綺麗で、ゆったりとした空気が流れてて、眠たくなったりして、終わったら背もたれにガッツリ持たれていたおかげで髪の毛もっこーってなったね。

プラネタリウムの丸い天井に満点の星空がゴマみたいに散らばってて、そのままグワって横にスライドしていく様はとてもカッコよかった。酔いそうになってる人もいたが。

科学センターにはプラネタリウムのほかにもたくさん展示品があって、科学を体験できる設備がいっぱいあった。地震体験の機械とか、自由落下がどうとか、音の伝わり方だとか。まぁ科学と関係なくチャリの上手な乗り方とか、クーラーと室外機横に並べてみたりとか楽しいアトラクションがいっぱいあった。

俺ら以外はファミリーばっかで、子どもが走り回ってて俺らは完全に浮いてた。
でも好きな人と行くといいんじゃないですかねー。
てかあの施設使って恋愛映画とか撮ったらいいんじゃん!俺しか見んか。太陽光発電で小便小僧に小便させて、アナゴを観察しながら「砂漠とK都じゃ湿度の高さでK都のほうがこんなに暑いンカーベイベー」とかゆう愛のささやきでグッと来るやつおらんか。東京タワー見ながら不倫のほうがナウイな。

まぁちょっとロマンチック、ティックになったかな。
次はほんもんの星空で天体観測します。

今日の一曲 「天体観測」とか、「プラネタリウム」とか言うと思ったらおお間違えハート。ガイディングスター(英語わからん)/TYUNK

霧とか奥歯の痛みとか

2005-08-18 15:43:08 | Weblog
深い霧の中を車は低い音を立てながら走ってました。
昨日のA山の山道は真っ白な霧に覆われていてフォグライトをつけても、2M先くらいまでしか見えませんでした。
車を運転する父はメガネの奥の目をフル稼働させて、中央線やガードレールについた反射板を追っていました。
助手席の僕は右下の奥歯が痛くて痛くて目もうつろでした。あごから頭にかけてボーンとした痛みが、走るというよりはそこにとどまっていて、痛みに終わりはないような感覚に襲われました。
でも終わりのないもんなんてありません。
楽しいことも嫌なことも痛いことも、いつか終わります。
A山を下りだして5分くらいすると、あたりがぱっと開けたように霧ははれました。
父も肩をなでおろして、少しリラックスして運転しはじめました。
気がつくと僕の歯痛もなくなってました。何分か後にはチョコレートを食べていました。
何分か前にはチョコレートなんて糞食らえと思っていたのに。いいかげんというかなんというか。

1時間くらい走りN県と我が町U市を結ぶ国道に出たあたりで、雷が鳴り出しました。
ピカッと空全体が光った瞬間、僕は歯痛と霧を思い出しました。
歯痛も霧も物理的には終わってたんですが、僕の中にはしっかり残っていて、終わったんやか終わってないんやか、ようわからんようになりました。

昨日は父と父の母と僕とで墓参りしてきました。

今日の一曲 パレード/SUGAR BABE