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ミケマル的 本の虫な日々

Over The Rainbow (虹の彼方に)




綺麗に出ていたので、慌てて写した先月の虹です

なんで虹を見ると、何とも言えない気持ちになるのかしら?



「Over The Rainbow」は映画「オズの魔法使い」の中でジュディー・ガーランドが歌った、超有名な歌。

ジャズのインストルメンタルでもボーカルでもよく演奏される曲です。

でも、私の中ではどうしてもオズの中でジュディーが歌う夢みるような少女の歌の印象が強くて、歌ってみようかなという気持ちになりませんでした。
ジャズとして歌うの難しそうだなと思っていたのかな。

今年になってから、セッションなどでお世話になっているベーシストの方がTV番組の中で流れた「Over The Rainbow」に感動したとおっしゃってインストルメンタルでの演奏をされました。

改めて聞いたら、すごくいい曲だなと思いました。


それで、検索してみたら、この3月にジュディー・ガーランドの映画が公開されるという事。


映画の中で歌っている動画だけでなく、晩年に最後のステージで歌った「Over The Rainbow」を聞いた事。

彼女の人生を知った事(色々と大変な人生です)

加えて、東日本大震災の追悼の時間に大きな虹が出た写真を見た事。


日常的に虹を見る時に感じる心象。

 などなどで、急にこの歌を歌いたくなりました。


虹は昔から吉兆として捉えられていて、日本では虹が出るとそこに市を開いたということもあったらしいです。

今、色々と混乱している時期にこの歌を練習して歌うっていうのも、何か意味があるのかもしれないと思い、とりあえず楽譜を作ろうと思います。
(女性ボーカルは自分のキーで楽譜を作る必要があるのです)

 
 ジュディーが少女の時に歌っているこの歌もいいのだけれど、あまり声が出なくなっているようだけれど、晩年に歌っている「Over The Rainbow」の方がしみじみと味があっていいなと思うのは、私が歳をとったからかもしれないですね。

 でも、歌は綺麗に歌うだけでなく、曲の意味や内面が出るように歌えるようになるのが本物だなと思うので、私もそういうボーカリストになりたいなと改めて思いました。

 すごく難しいことで、道は遠いけれど、目標は高くってことで。。。

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