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ミケマル的 本の虫な日々

本の片付けは難しい


ツイッターはもっぱら見るだけなんですが、最近は本好きの方、出版関係の方を自然に多くフォローしてるので、本関係の呟きをよく見てます。

 昨日、その本関係の方が複数ツッコミを入れてた情報が本の片付けに関すること。

みなさんがツッコミを入れていた、本の収納について昨日出ていた記事
①本を1箇所に集める
②いるいらない、ジャンルに分けて整理する
③迷った時には本棚以外に置いて、半年から一年読まなかったら処分する
④おしゃれな本の収納グッズ
   などが書かれていました。まあ、普通にはそうですよね。

しかし❗️
本を買う、読むのが趣味の人(仕事の人はもちろんですが)には、まず①からして無理❗️(笑)

 家中に本がたくさんあって、1箇所に集めるなんて物理的に無理です😅

②のいるいらないの判断って?
 断捨離、ときめきも無理❗️
 ときめいたから買った本だし、この本はいらないってどうやって判断するかがわからない😢
 むしろ積読本(買ってからまだ読んでない本)がたくさんある方が幸せという人も(笑)

そして③
半年や一年で、処分できるかどうかは決められません。
10年、20年後に持ってて良かった!と思う本もあるのだ!😅

④のお洒落に収納しようなんて思ってませ〜〜ん。
とにかく効率よく収納したいけど、場所が無いのよ〜〜〜〜😢

本好きの感想は、概ねこんな感じ。
すごくわかる❗️
めちゃくちゃわかる❗️

 
本が好きだと整理できない。でも増えちゃって困るというジレンマにみんなハマっているんだわ〜〜、と自分だけでないという共感で嬉しかったりもします😅

私も散々本の収納について悩みましたし、色々と調べたりもしました。
結論としてわかったこと。
 一般的な片付け、断捨離は本好きの人の本の整理や収納には役に立たない。
 本好きは自分の基準で本を管理するしかない。

  身も蓋もないけれど、こういう結論になりました。

そして、数年前までの私も本好きの方々の考えと全く一緒でした!
長い間の私の基準は
「読んだ本はできるだけ取っておきたい。積読本(買って読んでない本)も取っておきたい」
  でした。

しかし、何回か書きましたが、これから先の時間が限られてきたと気づいた時にちょっと考えが変わりました。

一昨年、あまりに古くて読めない文庫本や、もう読まないだろうなと思う本を整理しました。
それと同時に小説と実用書、ノンフィクション、新書などを分類しました。

そして今、まだたくさん残っている本を再読して整理する企画を進行中です。

本の整理の基準は年とともに変わってくるんだなと実感しています。
もちろん、最後まで本をたくさん持っていたい人もいるだろうし、それはそれでいいと思います。

 少し前までは私も本をなるべく多く留めておきたいと思っていました。
でも、年齢や最近の周囲の変化もあり、大袈裟に言えば、このまま本を放置して死ねないって思ったのです。
それで、元気がある今だからこそ、なるべく再読したり、確かめたりして、保留する本を限定していこうと思っています。

 そして、この作業は楽しみながらできるってことが最近わかってきました🤗
再読するのも楽しいなと。

 なので、当分はこのやり方で本の整理、片付けをやっていこうと思います。

また時が経てば違う考えになるかもしれませんが、それもまた良しです。

でも、「1箇所に集めましょう」と「お洒落な収納」は無理ということは確かです(笑)


 

 



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