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ミケマル的 本の虫な日々

JAZZからクラシックピアノへと音楽な一日


 秋晴れな日曜日。

 仁保の道の駅でジャズベーシストの権上康志さんが12月のコンサートのお知らせ無料演奏をするというので、行ってきました。
ピアノの小森さんの演奏も大好きなので、久しぶりに聴けて嬉しかった!
ドラムとボーカルも入っての30分くらいの演奏でした。
コンサートのチケットとC Dも買って帰ってきました。

   

 権上さんはYouTubeもやっていて、演奏を聞くことができます。
前回、同じ道の駅での演奏した時のものも。


 この道の駅は旬の野菜や果物の新鮮なものが安く手に入るので、お昼時もあって結構混んでいました。
美味しいパン屋さんもあって、帰りにパンと手作りのみたらし団子を買って食べたら、美味しかった!
ついでに野菜もゲットして帰りました。

  

 このかぼちゃでスープ作ろう!

 お昼をムシャムシャしてから、次は新山口駅近くにできた維新ホールに。

   


 ここでフジコ・ヘミングさんのコンサートがあったのです。

  

 フジコさんの絵も好きだな〜〜🤗
   
 あまりクラシックには詳しくないのですが、フジコさんのCDを持っていてその演奏がとても好きなので、一度聴いてみたいなと思っていました。
今回、お近くで演奏してくれるというので、お元気なうちに聴きに行こうと思って。

 フジコさんはステージに出られる時に歩くのが大変そうな感じでした。
でも、ピアノに向かって弾き出したら、そういう事を感じさせない澄んだ音を奏でられていました。
後でご自分で言ってらしたのですが、最近体調があまり良くなくて耳の調子も悪いそうな。耳の調子が悪くても弾けるって凄い!

 最初のシューベルトの「4つの即興曲集D899より第三番」や「ショパンの3つの夜想曲より第二番」、そしてアンコールの「トロイメライ」で自然に涙が出てきてしまいました。
自分でも良く分からないけど、ただ涙が出てしまった。。。

 ピアノのコンテストのような完全な演奏ではないと思うのですが、聴いていて心に響いてくるようなものでした。遠くで弾いているフジコさんなのに、自分のために弾いてくれているような感じがしました。

 全くレベルは違いますが、私も歌を歌う時にこんな風に心に響くような歌が歌えたらいいなと思いました。
ジャズは難しすぎて、なかなかジャズフィーリングが身につかないけど、私なりに歌ったらいいのかなと最近思うようになったりしています。
ジャズもクラシックも、音楽は良いなと思った1日でした。

 そして、会場限定の新アルバムというのを思わず買ってしまったです。
  
  

私の好きな「亡き王女のためのパヴァーヌ」が入ってるのが嬉しい!

  

 ジャズとクラシック2枚のCDが音楽の1日のお土産😉


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