ミケマル的 本の虫な日々

NHK杯終わったらワルシャワ!


 やっとNHK杯の余韻から回復してきたと思ったら、もう明日からのワルシャワ杯(ポーランド)にカナダイ(村元哉中・高橋大輔組)が出場。
見る方より試合に出る大ちゃんと哉中ちゃんはずっと大変❗️
遠くて寒いポーランドに昨日もう到着したということです。

 NHK杯の直後に出なきゃいけないの?なんて思ったけど、実戦実績のない選手は多くの海外試合に出てワールドスタンディングのポイントを稼いだり、演技を評価してもらう必要があるということのようです。
オリンピック出場選手の選考にも影響があるけれど、ワールドスタンディングのポイントによってリズムダンスの滑走順が決まるという点も。
国際的な試合では、ポイントの低い選手から滑る事が多い。
そして、どうしても早く滑る選手には点数が出にくいという事があります。
なので、なるべくポイントを揚げておくのも大切。

 大ちゃんと哉中ちゃんのNHK杯のコメントを聞いていると、二人がオリンピックに出たいというだけでなく、世界で戦いたいという気持ちが伝わってきました。
これまでは日本のペアもアイスダンスも世界で戦うというレベルには至ってなかったというのが実情でした。
でも、ペアの三浦・木原選手はもうすでに世界レベルに達しています。
これは凄い事です。
大ちゃんたちもそういうレベルを到達点にしているように思われました。

 コーチ達の目標も高い! こんな記事が。
ズエワコーチが最初からトップクラスを狙えるって言ってたのを、そりゃいくらなんでもないでしょって思ったけど、なんかわからなくなってきた(笑)


 とりあえず、ワルシャワ杯は寒い所の試合なので体に気をつけて怪我のないように、想うような滑りができるように願っています。

 それにしてもNHK杯の現地での応援は誰一人声を出さず、拍手とバナーを掲げる、良い演技にはスタンディングオベーションという方法でした。
もちろんマスク、検温、アルコール消毒なども行われていました。
おにぎりなど食べる時はマスクを外すから壁に向かって食べるということまで!
皆さん、本当に素晴らしい❗️

 時々声が聞こえるって思った時は、自国の選手を応援する海外選手だった事も。
それもいつもに比べれば少なかったな〜。
歓声も花束やプレゼントの投げ入れもなかったけど、海外の選手も観客の応援に対して感激してくださったようなので、良かったなと思いました。

 TVで見てる方は海外の国旗が上がるのが不思議と思っていらっしゃるかもしれませんが、結構な数の方が各国の国旗を持って応援しているのです。
私は日の丸とアメリカの国旗しか持ってませんが、私の周囲でもほとんど全ての国の国旗を掲げている方がいました。
日本のフィギュアファン恐るべし!
でも、海外選手は自分の国の国旗を見るととても嬉しいようです。

 また、昌磨君や大ちゃん哉中ちゃんなどは独自のバナータオルを出しているので、ファンはそれを掲げたりもします。
自作のバナーを作っている方も!
久しぶりの観戦だと、国旗やバナータオルを出すタイミングを忘れて焦ったり。
録画を見ながら、ちょっとだけ自分が写ってたりするのも恥ずかしいのだった(笑)

 ワルシャワ杯はネットで見られると良いな。

 

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