ミケマル的 本の虫な日々

グランプリシリーズ ・フィンランド大会


 土曜、日曜とジャズライブ 三昧でしたが、フィギュアのグランプリシリーズ も第5戦フィンランド大会が終わりました。
フィンランド大会では女子は坂本花織ちゃんが出場。
流石の世界女王、完全な滑りではなかったけれど、堂々の優勝でした。
一人だけ滑りのパワーと氷を支配するような表現力と圧倒的なスケーティング!
グランプリシリーズ の2試合で優勝したので、グランプリファイナルへの出場を決めました。

 2位は住吉りをんちゃん。
4回転は両足着氷でしたが、認定されました。
滑りも綺麗です。
今季のグランプリシリーズ ではジュニアから上がってきた選手が活躍していて、トリプルアクセルや4回転を頑張っている選手もいて、日本の女子フィギュアの次世代が育っているように思いました。

 男子は優勝が三浦佳生くん、2位が佐藤駿くん、3位がフランスのケビン・エイモズくんでした。
佳生くんと駿くんはどちらも素晴らしく、僅差でした。
三浦佳生、佐藤駿、鍵山優馬の3人は関東出身の3人組で、ジュニアの時から切磋琢磨してきた選手。
その中で鍵山くんが最初に頭角を表して、オリンピックでメダルを取りました。
昨シーズンは怪我でお休みしてましたが、だいぶ復活してきた。
昨シーズン快進撃したのが三浦佳生くんで、最初から最後まで凄いスピードでかっ飛ばす中での豪快なジャンプが持ち味です。
見てて気持ちいいスピード感。
そして、佐藤くんも肩の負傷などもあったけれど、今季はコンディションが良いのに加えて、もともともジャンプの良さにボディーコントロールがすごく進歩して美しいプログラムを滑っています。

 まだNHK杯が残っていて、最後に宇野昌磨くんと鍵山くんが出場します。
グランプリファイナルの出場選手も気になりますが、年末の全日本選手権で誰が表彰台に上がるかが全く分からなくなってきました。
今年の世界選手権に出る選手、それぞれ3人は誰になるのか?

 女子も坂本花織ちゃんは硬いけれど、その後は全くわからないし、男子は本当にわからない。
昌磨くんはステージは一つ上だけれど、男子はジャンプの出来次第でどうなるか分からないところがあるので、なんとも。
アイスダンスも新しいカップルが出てきて、どのカップルが優勝するか分からないかも?っていう感じに。
ということで、今年の全日本選手権は目が離せないと思います。
お家観戦ですが、今年もちょうどクリスマスの週になるので、クリスマスは今年も全日本フィギュア三昧になるだろうな〜。
その前に来週はNHK杯!
楽しみです。




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