ミケマル的 本の虫な日々

クラシックの発声を習うことに


 今年はジャズボーカルも少し頑張ろうかなと思います。
セッションを中心に歌わせてもらっていて、たま〜にライブに参加させてもらったりしていますが、自分のライブをもっとしたいなと思うようになりました。
しかし、そんなにすぐに上手にはならないし、ジャズは自由度が高い分難しいのだった。
でも、基礎はやっぱり音程と発声だなと思います。
その上にリズムや変化やフィーリングを表現していくのだけど、基礎がやっぱり大切だなと。

 そんなこともあり、今日は唐突ですがクラシックの歌の先生のレッスンを見学に行きました。
ジャズボーカルでよく一緒になる方が発声や歌を習っているというので、私も発声習ってみたいなと思って、彼女のレッスンを見学させてもらうことに。
そしたら、長年レッスンを受けているというお二人が来てくださって、一緒に練習したり、イタリアオペラの歌を歌ってくださったりしてくださって、その歌声が素晴らしかった!

 ジャズとは発声が違いますが、お腹から体全体を使う呼吸法は凄いなと思いまして、私も少しレッスンを受けてみようかなと思いました。
友人もジャズやポピュラーを歌う時とは違う発声で歌っていて、すごく良い声が出てました。
ジャズは良い声を出せばいいというわけでもないけれど、楽に出せるようになる音域が広くなったり、コントロールがきくようになったら、もっと音域が広がったりするのでは?と思います。

 また、先生の音程に対する細かい指摘が凄いなと思ったので、私の音程の微妙なズレを聞いてもらえたら、勉強になるかもと。
お月謝も思っていたよりもすごく良心的だったので、とりあえずお試しにやってみようかなと思います。
今年の新しい試み第一号はクラシックの発声を習うってことになりました。
さて、どうなるかしら?

 そうそう、レッスンの初めにコールユーブンゲンという本を使っていました、なんか聞き覚えがあるな〜と思ったら高校の音楽の授業で使っていたような気がします。
すごく昔なので定かではないですが。


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