人間ドック

先日、池袋の関根病院で人間ドックを受けてきました。
今年で２年目です。それまではいつも行く、としま健康プラザで人間ドックを受けてましたが、入ってる商店会でまとめて安く受けられるので関根さんで受けてます。

問題は、今まではバリウムを飲んでレントゲンで診てもらっていたのが、関根さんでは
胃カメラを口から飲み込み、体の中から診てもらうことです。

最初、痺れ薬を口の中でのどのところで止めておき、５分くらい静止したあと吐き出します。でも、カメラやチューブを入れていくのが何とも苦しく、のどを通ったあと、胃や腸にあっちこっちぶつかりながら入っていくのがとても苦しいのです。

去年は見られなかったので今年は先生にお願いし、自分のお腹の中の様子を見たくて、モニターを見られるようにしてもらったのですが、苦しくて眼をつぶったままで殆ど見てませんでした。
お腹の中からグーッと押されるのはとても苦しく、気持ち悪さもあり、我慢できません。

先生からは絶対にむせてはいけません、むせるともっと苦しくなりますよ、と注意を受けているので何とか必至で我慢しました。

結果、時間にして８分～１０分位だと思いましたが、１分～２分もモニターを見てなかったと思います。

で、検査後に先生から診察結果を伺うわけですが、今年は何も悪くは有りません、安心してお酒を飲んでも結構です、勿論胃や腸内には一切、ポリープや腫瘍もありませんでした、と宣託されました。

ばんざーい、です。年々酒量が増えてきているので、γＧＰＴ（ガンマジーピーティ、
肝臓の飲酒量のバロメーター）が徐々に高くなっては来ていましたが、許容範囲内だったのでセーフでした。

ますます、今日も元気だ、ビールが旨い！です。

友人の中には病院に行き、悪い、と診断されるのが怖くて何年も診察を受けてない、と豪語する人が数多くいます。
でも一時の苦痛を我慢すれば私のように安心して生きてゆける、と思えば、気が楽だと思うんですがね。
癌の場合は進行が早いと見つかってから６ヶ月でご臨終、と言うケースがあり、私の知り合いも丁度６ヶ月であっという間に亡くなってしまいました。

怖いのは癌だけでは有りません、くも膜下、脳内出血等の頭の病も怖いです。
健康で有ればこそ、何の苦もなく生活していけますが、病気は本当に怖いです。でも気を付けることにより、予防できればそれに越したことはありません。
せいぜい気を付けましょうよ、ご同輩

豊島区池袋　アイビーホーム