久々のスーパーロングツーリング2日目宴会

さていよいよＶｍａｘＭＬ全国オフである。
このオフ会に参加したことのない人は
「全国からＶｍａｘ乗りが集まって、一体何をするのだろう？」と疑問がわくだろう
まず、みんなで走る・・・・なんてことはない
大体そんなことしたら集団暴走行為とかで警察沙汰になるよな

とりあえず会場に入ると既に到着している参加者たちが駐車場に停めてあるバイクの回りで群がっている。
１車種のオフ会とは思えないくらい多種多様なカスタマイズマシンがそこにある。
そして１年ぶりに会う懐かしい顔もそこにある。
喋る！！！
これがＶｍａｘＭＬ全国オフの真の姿
集まって喋ってるだけ。
関係ない人から見れば一体なにが面白いんだろう？って光景なんだが、いいんです！！参加してみないとわからないこの面白さ。
この為にわざわざ全国から集まってくるんだ。

とりあえず受付を済ませて風呂長旅の疲れを癒す
そしていよいよ宴会
いつの頃からだったか、このVmaxのデザインを手がけたGKダイナミックスの一条氏が参加していただいております。Vmax開発秘話など、いつも楽しいお話をしていただいております。そして去年からヤマハから新型Vmaxの開発にあたっておられる松野氏も参加いただいておりまして、と～～っても秘密なお話も聞かせていただいております。
酒を飲んで語らい、時間は過ぎていく。

さてさて、ここで２００８年の全国オフ開催地の発表
10回目を数える全国オフの開催は、ヤマハのバックアップを受けて静岡県で開催！
いよいよあれがお目見えになるのか？

久々のスーパーロングツーリング2日目午後

サントリー白州蒸留所
言わずと知れたサントリーウイスキーの工場であるとともに、「南アルプス天然水」の取水、パック詰め工場でもある。
そもそも今回の旅の目的であるＶｍａｘＭＬ全国オフには恒例の企画がある。
その名も「日飲会」
全国からメンバーが集まるのだから、全国から地元の酒、うまいものを持ち寄ってみんなで飲もうじゃないかというこの企画。毎回「さて何を持っていこうかな？」と悩むのであるが、それじゃこの白州蒸留所で売ってる限定ウイスキーを持っていこうと思ったわけである。

来場者用の駐車場にバイクを止め、工場見学の受付をする。
ウイスキーの試飲もあるのだが、当然運転者は飲めない。
「私はドライバーです」というシールを貼られる。
「ドライバーじゃなくライダーだからいいんでしょ？」なんて屁理屈は言わずに素直に従う。ペットボトルに詰めて持って帰ろう・・・なんてこともしないでおこう
場内は見学者用の施設が整っている。また見学ツアーのコースも各種15分置きに用意されている。
我々はウイスキーコース
醸造工程→蒸留釜→樽焼き（リチャー）作業→熟成
をガイドのお姉さん（美人）の案内で見学。もう場内はウイスキーの香りがいっぱい。鼻から吸うだけでアルコールを吸引しそうだ。甘く芳醇な香りにウイスキー欲が沸々と・・・
しかし試飲コーナーでもドライバーシールを貼られている我々は天然水となっちゃんを頂きました。
さてこのウイスキーを熟成させる樽だが、なんと80年も使うそうだ。
んで使い古した樽はどうなるのだろう？漬物屋の私としては非常に気になる。
ガイドのお姉さん（美人）に聞いてみると、たまにネット等で販売をするらしい。
価格は１～２万円程度だと。
ウイスキーの香りのする漬物、奈良漬なんてどうかなぁ？
そんな話をお姉さん（美人）として談笑。

さて昼ごはんを食べてまったりモードになっちゃった3人。
もう奥多摩を必死になって飛ばすのはダルイなぁ～
ったくライダー失格な3人
結局高速を使って会場まで向かうことに。
それでもそこそこの距離だもんなぁ。いい判断だったと思ふ

全国オフ会場では懐かしい顔が待ってる。