ハーフマラソン初参加（第1回 東京調布ロードレース2013）

ランニングを始めて数年になるが、昨日初めてレースというものを体験したので、ブログとして書き留めたい。
（本来ならば昨日中にＵＰすれば良かったのだが、ちょっと疲れていて）

東京調布ロードレース2013という大会で、なんと第1回という記念すべき大会。
（とはいっても、これまで「調布多摩川ロードレース」という名前で開催されていたらしいが）

申し込み後、東京オリンピック2020開催が決定され、かつ味の素スタジアムが大会会場に予定されている
とのことで、期待大！

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当日は、朝から冷たい雨。ただ前日の天気予報ではスタート時間である12:00過ぎには雨が上がることになっていたので
それに期待し自宅を出る。
マンションを出てしばらく歩いたところで参加はがきを忘れたことに気がつく。往復10分程度の時間ロス。
駅近くまで来ると、電車が停車していたのでダッシュ、間に合った～。

電車の中で改めて天気予報を確認すると、夕方まで雨予報に変わっていた。かなりテンションダウン。
（参加賞のＴシャツだけもらって帰ろうかな）

味の素スタジアム到着。
エントリーを済ませＴシャツget。ただ、誰もそのまま帰る人などいない。
じゃあ、まずは更衣室だけでも覗こうかな？更衣室に入ると、皆、平然と着替えているので、何となくテンションが上がってくる。
で、いつの間にか着替え完了（アミノバイタルゼリーを飲んで更にテンションUP）。

トラックに入っても冷たい雨が降り続いており、暖まっていないからだが更に冷える。ちょっと後悔。
更になかなかスタートしない、と思っていたら、いきなりスタート！、あっ、RunKeeperが立ち上げっていないと思ったが、
とりあえず走り始める（時計の方はスタートボタンを押したと思ったのだが、実際は押されていなかったことにゴール後気がつく）。
スタジアムを出るところの雨が当たらないところで立ち止まりRunKeeperスタート（たぶん大丈夫だよね？と不安になりつつ）。

走り始めて気がついたこと。
・スタート直後はペース様々なランナーたくさんいて走りづらい（遅い人を抜くのにペースが乱れ体力を使う）
・いつもは一人で走っているのでマイペースに走れるが、ペースが早い人につられペースオーバー気味になりがち（競走馬か！）
・他人に抜かれると、つい追いかけてしまう（これまたペースオーバー）

レースは順調に進むが、とにかく雨がつらい。
特に、調布飛行場を右手に見ながら走っているときは、向かい風で前面から雨が吹き付け痛い！
（若干上り坂であったのか余計つらい）
所々水たまりがあり、シューズもぐしょぐしょ(T_T)、シャツ・パンツも水を含み、おもりをつけて走っているって感じ。

こんなつらいこともありつつ、いよいよ終盤。いつものランニングではあまりスパートをしないのだが今回はレースなので
残り3Kmくらいでペースを速める。この時点でのランナーは既に皆疲れており、ごぼう抜き状態（かなり優越感！）。
ラスト500m、ちょっと前を年長の方が走っている、負けてはいられないと踏ん張り、ようやく抜き去る。
トラックに入ると、更に前に人がいるのでもう一踏ん張り！若干前に出ることができゴール！

完走記録証をもらい、なんとなくあっけなく完了。
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ロッカーで着替えると、着ていたものが水分を含みかなりの重さを感じた。
替えの靴下を持ってくるのを忘れ、仕方が無く素足で靴を履く。
外は小雨になっていたが気温は相変わらず低い、疲れた足取りで帰路につく。
（自宅最寄り駅につくとまた雨が降っており更に体が冷える）
自宅に到着し、お風呂に入り、やっと解放って感じになる。

因みに記録は「01:51:59」
　順位はRUNNET発表では以下の通り
　　種目別順位：382/668
　　総合順位　：396/742
　　（種目別と総合の違いを理解していないが）