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車の整備と趣味のギターについてつらつらと書いていきます。

KeiWorks整備日記その7(エンジンオイル交換)

2008年11月11日 | HN22S Kei Works
まだ納車されてから1700kmしか走ってないKeiWorksですが、最近アイドリングがやかましくなってきました。
まあ、中古車屋の納車整備で入れるオイルなんて多分最安値の鉱物油でも入ってるんだろうなぁ、タレてきてるのかな、なんて思ったので、エンジンオイルの交換をしました。

交換するオイルはこれです。

カストロのマグネテック10W-40部分科学合成です。
メーカ指定は10W-30なんですが、アルミのターボエンジンだし、ちょっと固めを・・・。

まず、ジャッキアップします。その後、ウマをかけますが、ジャッキアップポイントが少しわかりづらいのですが、フロントバンパーのセンターにあるカバーを外すと、でっかいボッチが見えますので、そkにガレージジャッキをかけます。
続けて純正ジャッキポイントにウマをかけます。
 
まず、オイルパンの側面にあるドレンボルトを緩めます。
メガネで軽く緩めてあとは手で外していきます。
勿論、下にはオイルを受けるものを用意して垂れ流しにしないように・・・。
 
ドレンボルトを完全に抜いたら、オイルが垂れてきますので、エンジン側のオイルフィラーキャップとオイルレベルゲージ抜きます。
すると、オイルの抜けが良くなります。
オイルが抜けてほとんど出てこなくなったら、今度はオイルエレメントを外します。

エレメント工具をエレメントに取り付けて外します。
外すと、更にオイルが抜けてきます。

外したオイルドレンボルトです。

メタルワッシャが付いています。
このワッシャは本来使い捨てなんですが、まあ、再利用できそうなので、再利用します。

オイルがほとんど出てこなくなったら、オイルドレンボルトを取り付けます。取り付けは取り外しと逆手順でいいです。
さらに、オイルエレメントを取り付けます。
新しいエレメントのリングパッキンにはあらかじめ新しいオイルを塗っておきます。これをしないと、エレメントを締めこんだときによじれてオイル漏れの原因になります。

手でパッキンが当たるところまで締めたら、ラチエットレンチなどで3/4回転締め込みます。
ここまでしたら、新しいオイルを入れます。

KeiWorksはエレメント交換時のオイル量が2.9Lなので、オイルジョッキに2.9L程度のオイルを入れます。

それをエンジンのオイル注入口からゆっくりと注ぎます。
あわてると、オイルが溢れることがありますので、あわてずに・・・。

オイルを入れたら、少し待って、オイルレベルゲージでオイル量を確認。
規定量が入っていたら、オイルフィラーキャップをはめてからエンジンをかけます。
エンジンがあったまったら、オイル量を再度確認。
これで規定量が入っていれば、OKです。

本当はいまさらオイル交換の手順を紹介したところであまり意味はないかな、とも思ったのですが、折角写真を撮ったことだし、紹介してみました。
エレメント交換がないなら、この手順からエレメントの部分を除いてからオイル量をエレメント交換なしの量(2.0L)くらいにして作業すればOKです。

さて、交換したことで早速試乗といきたいところですが、ミッションオイルも今日のうちに交換しておきたいので、作業は続きます。




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