いっつしゅみぶろ

幻の「しゅみのぺーじ」がブログで復活!?

ありがとう。

2005-08-28 23:11:51 | 千葉ロッテマリーンズ
試合開始前からヒーローインタビューまで堪能しました。投球練習の最初の一球がずばっと決まって大歓声がおこったときが、いちばんうるっときました

とにかく、一球一球、マリンスタジアム中が思いや祈りを込めて、全力で応援していましたね。マリンの応援はすごいといっても、いつもは「あの応援を体験したくて来てる」人もけっこういる感じなんですが、今日は全然違った。こんな試合ははじめて見ました。これだけ愛されている選手は、野球界全体で見てもそういないと思います。
いつもだったら花火のあととか7回くらいとか、結果が見えてきたら席を立つ人多いんですが、いっこうに人が減る気配なし。コバマサがお約束通りランナーを背負うと、客席からは殺気すら漂ってました。「おまえ、ジョニーのがんばりを無にしたらただじゃおかんぞ!」みたいな。しかし、無事に抑えきって待望のヒーローインタビューになったら、いつもの自然体でまた会場中がなごんでました。
長いブランクで、並大抵のつらさじゃなかったと思うんですけど、よくここまで復活してくれました。すばらしいです。

試合前には「無事に投げてくれるだけでも」「5回持ってくれれば御の字」と思っていたのが、終わってみれば6回2/3を無失点の完封リレー。マリーンズの先発陣は層が厚いといっても若くて経験がない選手が多いので、カリスマ性があり熱い気持ちで投げる黒木が戻ってきたのは本当に大きい。2位通過でもプレーオフで勝てば、と思っていたのが、最後の4連戦でホークスをうっちゃろう、という欲が出てきましたよ

おかえりなさい。

2005-08-28 18:39:52 | 千葉ロッテマリーンズ
フィールドに入る前に、帽子をとって一礼するジョニー。
最初の一球には、客席中から大量のフラッシュが。
大ピンチも味方のファインプレーで切り抜けました。場内は異様な盛り上がりで、それに押されたか1回裏のバファローズ、堀のファールを2回も落球。
相手のミスを生かして、待望の先取点!
立ち見や通路に座る人多数。
とにかくすごいことになってます


気合。

2005-08-28 13:35:20 | 千葉ロッテマリーンズ
前売券完売とのことで、あさごはん食べたあと、あわてて海浜幕張駅のみどりの窓口にチケット買いに行きました。10組くらい並んでた。さすがジョニー。
その後実家やら後輩やらわらわらと希望者が増えて、総勢9人での観戦になりました。さすが黒木。
自由席なので、早めに行かないと席がとれなそうです。

ジョニー復活!!

2005-08-23 21:30:38 | 千葉ロッテマリーンズ
ロッテ黒木が28日オリックス戦で先発

ついについに、待ちに待った日が来ましたよ
記事を見た瞬間、妹に電話しましたが彼女は涙ぐんでおりました
これは行くしかないでしょう
しかし、夏休み最後の日曜日に、バレンタイン監督もにくいことをやってくれます。さすがです。チケット取れるかが心配です
しかも今、J-SPORTSではソフトバンク戦が流れた穴埋めに、松坂1年目の1999年、歴史に残る黒木との名勝負を放送中。松坂細い ジョニーかっこいい そして初芝のホームラン くーーー、たまらん。

この機会に、いつも楽しませていただいているマリーンズファンブログをご紹介&トラックバックさせていただきます。
マリンブルーの風
いつも熱くて、読んでるだけで満足しちゃいます。
「初芝はマリーンズであり、マリーンズは初芝だ!」
そうだそうだ

熱く行こう。

2005-08-21 02:47:05 | プロレス・格闘技
ぽっかり更新が途絶えてしまって、見に来てくださっていた方には申し訳ありません。

先週のことになってしまいますが、横浜の弘明寺(「京急将棋まつり」の上大岡の隣駅!)にある「プロレス道場」さんというお店にお邪魔してきました。だんなが店長さんのブログの大ファンで、「店長さんたちみたいな夫婦がおれの理想だ」などといつも熱く語るもので、機会があれば行ってみたいと思っていたのです。

まあちゃんを実家に預け、途中駅で予約電話を入れ、準備万端で訪問。お店に着いたときは、ちょうどG1クライマックスの中邑-藤田戦が始まったところでした。壁一面のサインやポスター、ビデオコレクションに見とれているうちに藤田があっけなく勝利。中邑選手がご贔屓の店長さんは「これなら会場に行かなくてよかった」とがっかりされていました。
一見客なので、最初はテーブル席でおとなしく?様子をうかがっていました。思ったよりメニューの品数が多い、しかもどれもオリジナリティがある(味もですが、ネーミングも全部プロレス技や選手にちなんでいるんです)と元飲食店店長のだんなも驚いていました。確かに、プロレスという特色に頼らず、どれもちゃんとおいしかったです。そのうち、思ったよりお店が混んでいなかったので、お願いしてカウンターに移らせていただき、店長さんや奥様とたくさんお話しすることができました。だんなは「あんなかわいい人が『グレート・サユ』に変身するなんて信じられない!」などと感激していました。
ブログでは熱さの中にも冷静さが感じられる店長さんですが、お会いしてみるとやはりもともとはばりばりの猪木信者だそうで、直球ストレートの本音トークがとてもおもしろかったです。わたしが「将棋の女流棋士なんです」と自己紹介をすると、「それは『オイシイ』ですね!」とおっしゃいました。それから「将棋ってやっぱり『ガチ』ですよね?」とかいろいろ質問されました。話はいろいろ広がっていき、「子どもができたら絶対PTAの会長をやりたいんです!」とかおっしゃっていました。はじめてお会いした方に言うのもなんですが、「らしいなあ」と思いました。
世の中全てをプロレス流に語れる、プロレスファンにとっては夢のようなお店でした。最近プロレス界には暗いニュースも多くて(特に女子プロ)、なんだかどんよりした気分になってしまっていたのですが、自分の好きなこと、やりたいことに向かってまっすぐ進むのはやっぱりいいなあ、大事だなあ、と改めて思いました。機会があったらぜひまたお邪魔したいです。

そして帰り道。いつかわたしも、将棋や将棋界のことをとことん語りたい人が集まれる場所を作れたらいいなあ、と思いました。最近はあまり夢も見なくなっていましたが、店長さんの熱さにつられてひとつの夢をもらいました。ありがとうございました。