根岸物語

 こんにちわ。謎の女でございます。

弱いなぁ・・。

2008-09-03 14:02:24 | Weblog

 

  自分よがりの文章をお許しいただきたい。

 

  初めて「寄席・・」で、故古今亭志ん朝師匠を見て私は「一目ぼれ」なるものをした。

 

  全身が、かぁ~っと熱くなった。

 

  彼のために「綺麗に美しく優雅に」なりたいと心から思った。  振り向いてほしくて、お三味線を習った。

 

  いつか、三味線がうまくなり、寄席の出囃子が出来るようになりたいと真剣に思った。

 

   亡くなったのを知った日には、仕事大好き人間が何も考えられなくなった。 

  

   今でも、彼・・・を街で見かけると(正確には書店で見かける)、ついつい「自分の元に来ていただきたくて」彼の姿が載った本を買う。

 

  小太りの色白の一重瞼の男性を見ると、あぁ・・と胸が熱くなる。(結局彼の前に私は一度しか出ることができなかった・・、二十秒の出逢い・・うぅ)。

 

  切なく胸が苦しい?おっかけ恋をした日々が懐かしい。

 

  今日の朝、「・・寝ぐせで髪が飛んでます。それも二か所。マルサの女みたい」と、平松えりちゃんに言われた。

 

  鏡を見ることが少なくなった毎日だ。

 

   一日中、化粧直しもしない。

 まっ、・・女性を卒業?したということでございましょう。

  それもよし!!・・かなぁ。

  それにしても暑い・・。  

 今日も一日よろしくお願いをいたします。

    

  


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