「私(自我)」とは消化やトンネルのような「機能」 また雲や蜃気楼 そして炎のような「現象」 原因と条件が揃いたまたま生まれた現象で手にとって示せる実体は無く 私の感覚器官が捉え脳に映るものはその刹那生まれては消えていってしまう 感謝を忘れず こだわらず とらわれない しっかり生き しっかり死ぬ それは舞台と同じであるなと 50をこえ想うのである