未来は僕らの手の中

最近、「少しウエの」男になれた気がします

外側の窓

2005-01-31 01:16:07 | 時事


好きでもないのにいつも暑い思い
内側の自分はきっとクーラーで涼んでいる
うらやましい


好きでもないのにいつも寒い思い
内側の自分はきっと暖房で暖かい
うらやましい


好きでもないのに冷たい思い
内側の自分はきっと濡れてない
うらやましい
でも外側だから美しい花を見られる
鳥なんかも見られる
内側はそれをうらやましいと思っているのだろう

もちろん
入れ替わる気はない


この「外側の窓」っていう詩は、当時おいらが高校の時に夏休みの作品として
表彰された詩なんですわ。
最近部屋を整理していたら、その表彰された作品をまとめた冊子が出てきて、読み返したら
この「外側の窓」に出会った。実に8年ぶり。当時おいら16歳。
自分でいうのもなんだけど、ちょっとこの詩に嫉妬しちゃいました。
だって読み返した時、「自分好みな詩だなー」って思ったからね、まぁ自分が書いたもんですから。
外側と内側の対照性がこの短いコトバにまとまっているなぁなんて思いました。
やるじゃん、俺、と今日は自分で自分を褒めてあげよう。
そして明日は自分で自分を責めてあげよう。


今日の曲:
<フー・ファイターズ/EVERLONG>
昨日友人と一緒にスタジオに入ったんだけど、こういったストレートにかっこいい曲をやりたい。
程よいスピード感、気持ちがいいメロディ。一方おいらが作る曲って全部暗いからなぁ・・。
でもまぁ今年は最低でも月に一回はスタジオに入って真面目にやらないと。

感動しました

2005-01-28 01:50:16 | 時事
まぁ今日のタイトルはなんかいい映画を観たわけでもなく、美味しいもん食べたわけでもなく、いい音楽に出会えたわけでもないんです。
今日会社帰りに地元の駅で二人のおじいさんがお互い感謝の顔を浮かべながらずっと握手をしていた、そんなだけです。
でもおいらは感動して、しばらく見ていてちょっと涙ぐんでしまったわけなんです。
駅の改札の前で二人のおじいさんがずっと握手をしている。そこに会話は無かった。二人は何も喋らず、ただただお互いの手を離さずに。何年か振りに再会したのだろうか?二人は幼馴染なのだろうか?二人は同じ戦争を戦ってきた仲だったのだろうか?そう勝手に妄想していたら涙ぐんでしまった。でもその二人の老人の間には、どんなに感動するドラマ、映画以上の感動がそこにあっただろう。おいらはその感動を少し分けてもらっただけ。おじいさん、ありがとう。


今日の曲:
<Hello,Good bye/BEATLES>
今日その場面でこのBGMが流れていたら、おいら絶対に感動して、感動しすぎて気を失っていただろうなぁ。

憧れますなぁ

2005-01-25 01:51:27 | 時事
今日はおいらの憧れの一品です。
こいつはイームズのラウンジチェアーというもので、おいらも一回大塚家具に行って
買う気もさらさらないのに、ひやかしで座ったことがあったんだけど、本当に気持ちいいのよ。
部屋をムービーシアター調にして、こんな椅子に座って映画観れたらもう最高。
部屋をそんな風にして「ショーシャンクの空に」の最後の場面観たら、キマってしまうなぁ。

いつかは絶対に買いたいもんですなぁ。

今日の曲:
<ミッシェルガンエレファント/PINK>
最近ちとCDを整理していて久しぶりにミッシェルを聴いたんだけど、やはりかっこいいと。
ミッシェルは最初から最後まで全力疾走していた感じだった。
自分が勝手に思っていることだけど、ブランキーが解散してからミッシェルは変わったと思う。
やはり日本のロックを背負うプレッシャーからなのだろうか。
この「PINK」っていう曲はそんな時期(後期)に出来た名曲。
「太陽をつかんでしまった」など少し後ろ向きになった体を
頑張って前に向けた、そんなイメージがするんだよなぁ。

おいらの友達を紹介しよう

2005-01-21 01:43:41 | 時事
今日ふと3年前の大学の卒業旅行のことを思い出した。

おいらは大学の卒業旅行に友人とシリア、ヨルダン、エジプトの三カ国に行ったんだけど、
ヨルダンのぺトラっていう観光地にある"ムーンバリーホテル"という名のホテルの支配人に出会った。
彼の名はイミッラと言った。年は30代で肌は黒く、少し小太りだが足はスラッとしていた。昔結婚したらしいのだが、今は離婚してホテルの支配人をやってる。彼は語学に長けていて、英語、アラビア語、フランス語、ギリシャ語が話せた。
おいらはホテルにチェックインするなり、彼とすぐ打ち解けた。
ぺトラという観光地は、インディージョーンズに出てくる遺跡で有名らしく、
彼も「インディージョーンズのビデオがあるんだ、一緒に見ないか?」と言ってきた。
おいらはそこまでインディージョーンズに興味は無かったが、せっかくの誘いだったので
「うん、それじゃあみよう」と言った。
しかし、再生ボタンを押した瞬間「洋物の裏ビデオ」の映像が流れた。
※補足説明だが、ヨルダンという国はそういったことに大変御堅い国。

彼は

「OH MY GOD!!!!!」

と言ってすぐさま停止ボタンを押した。(この時おいらは、外国人の人がOH MY GOD!!って本当に言うんだなぁって思って笑ってしまった)
しかし、停止ボタンを押す勢いが強かったのか、ビデオが壊れてしまった。ヨルダンではビデオとか電化製品は大変高価なもの。彼は自分の性欲のためにアッラーの神に背いてしまったのだ。

また彼はロレックスの時計をしていた。一目見てもわかるのだが、本物ではないことがわかった。
彼は「この時計、本物かどうかわからないんだ。ちょっと見てもらえるかな」と言っておいらに時計を渡した。持った瞬間、当然とも言えるが重量感がない。
おいらは彼に「ねぇイミッラ、この時計いくらで買ったの?」と聞いた。
彼は「・・・えっと、10ドルかな?自分ではやっぱり本物ではないと思う」と真面目に答えた。
おいらは「本物かどうかわからないけど、日本で見た本物と似てるね」としか答えられなかった。

彼はとっても純粋で無邪気な人だ。笑顔は本当に澄んでいた。夜はアラビアンナイト的な雰囲気のバーに連れてってくれた。そこでホテル一泊代くらいのビールをおごってくれた。日本とヨルダンの下ネタを教えあった。

別れる時に「日本に着いたら撮った写真を送ってくれ!」と言われたが、住所がわからないので写真は送れなかった。
実際に自分の足でイミッラに会いにいくしかない、ビデオデッキを片手に。


今日の曲:
<THE BLUE HEARTS/旅人>
「旅人よ 後ろには 出来たばかりの 道がある」と歌詞にあるが、旅行中は本当に現地の沢山の人に助けられた。ヨルダン人は本当に親日家が多い。中東だからって怖いイメージがあるとは思うけど、実際はそんなことは無いと思う。ヨルダン自体は治安も悪くないし、みんな日本人に対して優しい。ヨルダンでウイニングイレブン、日本vsヨルダン(実際のチームはウクライナvsブラジル)やったしね。おいらヨルダン人から「おまえサッカーうまいな!」って言われたよ。

元旦特別気分夢日記

2005-01-20 02:20:44 | 時事
やっとこさ新年のばたつきも落ち着いてきましたな。

毎年そうなんだけど、お正月気分から通常の生活に戻る瞬間がどうも寂しい。
お正月ドリームではないが、やっぱり年末年始って特別な感じがあって、特に元旦なんかおいらたまらないのよね。普段普通に話している親とも「あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします」だなんて会話をするし。まぁここ10年くらい毎年大晦日は外出しているもので(今年は旅行)、元旦の朝、自宅に着いて家族と会う瞬間が決して嫌いではない、つーかむしろ結構好きだったりもする。まぁあと年の初めはなんというか「今年はいい年にしよう」っていう気分になれるから好きだ。まぁそんな魔法も、二週間もすれば効果を失ってしまうんだけどね。

ところで、今年の目標はどうすっかな。
「今年はいい年にしよう」っていうのを目標にしようかな。
これまた抽象的で、かつ今年の年末の自分に対して中傷的な内容なんだけど、「今年はいい年にしよう」ってのが年末に「今年はいい年だった」って思える一年にしたいもんですな。

おいらの性格と生活を知っている人は「偽善者の戯言」だと思ってください。


今日の曲:
<HUSKING BEE/WALK>
ハスキン解散らしいです。結構ショック。またこの世からダサかっこいいバンドが無くなってしまうのが悲しい。バンドのメンバーも三人から四人になって、メロコア・パンクのスタイルからメロディ重視のロックバンドにスタイルをチェンジして見事成功したバンドだと思う。そしてこの曲「WALK」は初期の名曲。


BOOK OFFの反乱

2005-01-18 01:52:47 | 時事
世は常に下克上。おいらの近所には車で10分以内にブックオフが6軒あるんだけど、とある近所のブックオフの入り口がこんな状態になってました。「本を売るならブックオフ~♪」なんてミュージックでほんわかした感じですが、ここのブックオフだけは怖くて入れません。

ところで、私体調を思いっきり崩しました。
なんだかウイルス性の胃腸炎っていう奴です。こいつはここ三年間で三回目なんですけど、
さすが三回目ともなるとやっぱりわかるんですよ、くるのが(笑)
で、今回もちょっとだるいなぁなんて思ってたら飯は食えなくなるし、熱は上がるし、全部吐くし、全部出るしorz。

まぁ過去二回に比べたら症状も大きくなかったので、わりと早めに治りましたが次回からは気をつけていこうかなと。今日医者に行ったら「まぁノロウイルスみたいなもんですね」って言われて正直びっくりしました。皆さんも本気で気をつけてね。本当に強力だから。

今日の曲:
<stereophonics/local boy in the photograph>
久しぶりに聴いたけど、やっぱり名曲ですなぁ。ステレオフォニックスは1stが一番名盤だと思う。アルバムを出すごとにどんどん骨太ロックという感じなって自分の好みから離れていくんだよなぁ。
それでも期待してアルバムを買ってしまうんだよね。じゃあ視聴してから買えばいいじゃんと思うけど、おいらはあんまりそれが好きじゃないんだよね。やっぱり期待できるアーティストってのは自宅に戻って再生ボタンを押すまで期待したいのよ。今まで沢山裏切られたこともあるけど、当たった時は相当大きいからね。「今回もやってくれたな~」って思える瞬間が最高。

年末のイベントを終え

2005-01-15 12:35:11 | 時事

いやぁどうもです。

この前の「本能寺討ち入りイベントを」を無事終えて、おいらはもうずっと戦国モードです。つうか元から戦国というか信長もの好きなんですけど、この前のイベントでさらに盛り上がった感じ。
ちなみに携帯での「信長の野望」もやっていまして、こいつがまためちゃくちゃ楽しいのよ。自分が城の大名になって、武将一人ひとりに命令を下し(一日一人一回まで)、隣接する城を攻めて自分の城を広げていくゲームなんだけど、自分の他にユーザーがいるので、そのユーザーと同盟を組んだり、本当に心理戦です(笑)自分が劣勢な立場に立たされると、毎日のように他国から攻められて城を奪られたりします。是非みなさんやってみて。

で、実際始めるとこういった効果が得られます。↓
・おいらは毎月300円で、毎日が楽しくなりました。
・休日の前夜は更新される朝四時まで起きれるようになりました。
・平日も信長の状態が気になって朝早く起きてしまい、寝坊しないようになりました。
・仕事中も他国の状況が気になって(他国の状況はリアルタイムで更新される)、上司の目の前で携帯をチェックするくらいの度胸がつきました。
・「今」の生活と「信長の世界」の生活の区別がなくなりました
・友人とのメールのやりとりでも「~でござる」「~が上策かと」という言葉を使うようになりました

ね?いいことだらけでしょ?
これほどまでに携帯電話が離せない生活になるとはなぁ。もうおいらしばらく海外に行くことないわ(笑)


今日の曲:
<サニーディ・サービス/NOW>
いやぁ「今日の曲」も久しぶりですなぁ。こいつばっかりはこれからも継続していかないと。
サニーディ・サービスっていつも聴いてみよう聴いてみようと思っていたんだけど、やっとこさCD購入。いやぁいいねやっぱり。なんつーかこのほんわかした感じが大好き。 曲も一回目からすんなり耳に入るしね。なんか曲を紹介するのと、料理を紹介するのってなんだか似てるなぁ。耳か口の違いだよな。

こちらは名古屋城

2005-01-12 01:33:08 | 時事
リベンジの名古屋城へ。いやぁ本当に大きい城ですわ。やっぱり諦めないで来て良かった!

・・・いやぁ今回のこの「本能寺討ち入り」は本当に実行して良かった!
途中雪でどうなるかとも思ったけど、これまでやれた企画も珍しいです。
来年はまた別の企画を考えないと。ではでは。

今日の曲:
<イースタンユース/視力矯正〇、六>
旅の間何度もこの曲を聴いていたよ。「何回だってやり直す、何回だってやり直すんだ」って言葉に
励まされたねぇ。