12歳のハローワーク ６年生出前授業

今日は６年生の教室で
出前授業が行われました。

講師は、初野医院の医院長
初野先生です。

まずは、簡単な自己紹介から。

初野さんがお医者さんになる
までのプロセスを
駆け足で話してくれました。


次に、
お医者さんになって患者さんを
みよう！
というワークショップを
やりました。


お医者さん役（チーム）と
患者さん役に分かれて、
それぞれが台本を
もらいます。


台本上はつながっていても
お医者さんは、患者さんの容体を
聞いて、記録します。
記録しないと、
その病名を推測することも
できません。


そして、
お医者さんチームで、仮説を
立てます。

次に、
患者さん役が検査結果を
お医者さん役に手渡します。

お医者さん役たちは、
新たな情報として
検査結果を手に入れ、
深く診断します。


お医者さん役たちが
全員同意したら、
初野先生へお伺いを立て、
まちがっていたら、
考え直します。
合っていたら、
患者さんに伝え、
新しいケースに挑戦です。


子どもたちは、
大変楽しかったらしく、
何問も挑戦しようと、
がんばっていました。

キッザニアではできない
新しいタイプの
ドクター体験。

お医者さんがいかに
知識と情報を組み合わせて
診断しているか
よくわかりました。

初野先生の
どんな職業でも
「やればできる！」という
松岡修三さんのような
熱いメッセージが
子どもたちに
届いた気がします。

初野先生、
ありがとうございました。


今日の給食




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