☆『愛の錬金術は「正しさより✧ハートの温まる調和」に眼を向ける道(タオ)【下】」!

2021-04-25 19:06:29 | 精神世界・心理学・人生相談・自己啓発ボディワーク

 妹さんのハートは『お母さんの愛を
兄が独占してきたと感じ続け』
★★★今も孤独の闇をさ迷いもがいている。

 あなたが✧✧✧『愛に基づく正論』をいくら言っても、
妹さんの『凍えたハートと日常生活の不安の闇』
に光は届かない。


 孤独と不安を抱えたマインドに届く光は
✧✧✧✧『凍えたハートを溶かす温かい言葉』だ。

 正しさは時に、✦強い北風となり
★『独り恐れを抱えたマインドコートの襟を閉める』
ことになる。

 あなたが『周囲の人達や恋人に灯す光となる』
のは、☆☆☆ただ、ひたすら相手を想い
✧✧✧『心をほぐしながら強く感情に伝わる言霊』
を伝えること。

 例えば、あなたの愛する人が、
タバコやジャンクフードが大好きだったら
『身体に悪いから辞めて』と言っても無駄。

 『いつまでも、あなたと過ごしたいから、
私のことを想ってあなたのからだを労わって』と

✧✧✧✧✧ハートに伝えることだ。

その上で、タバコやジャンクフードの変わりになる
身体にいい『具体的な提案』を示すこと。

 それで『ハートに伝わった想いを現実行動に封印』
できるだろう。

 人は✦✦✦✦『知性で正しいと思っても
感情が反発する矛盾を抱える』ものだ。

 しかし、逆に✧✧✧✧✧『知性で納得しなくとも
感情・情動が激しく動く』と『行動変容が生じる』。

 あなたたちも妹さんを★『自分たちの正しさ』で
説得しようとするのではなく、
✧✧✧『不安や孤独を癒し、ねぎらうハートに
伝わる言霊』を意識しなさい。

 例えば『いつも忙しいのにありがとう。
お母さんも歓んでるし、本当に助かるよ』と。

 妹さんの✧ハートをほぐした言霊の後に、
✧✧✧『不安な思いを封印する具体的な提案』をしなさい。

 例えば仕事や日常生活の妨げにならない、
費用を含めたサポートなどについて。

✧✧✧『自分だけの幸せはあり得ない』。
『それ』は、『家族や恋人「周囲の人達もあなたが感じる
幸せの一部」』だから。

 あなたたちは、大いなる存在・自然から
今回そのことを深く識った。
 どんなに✦✦✦深い闇のなかにあっても
✧✧✧✧✧『闇そのものを取り除くのではなく、そこに光を観る』
のが愛の錬金術だから。          合掌    叡空拝

☆『愛の錬金術は「正しさより✧ハートの温める調和」に眼を向ける道(タオ)【上】』

2021-04-25 17:26:12 | 精神世界・心理学・人生相談・自己啓発ボディワーク


 質問・3年間交際していた恋人と
今年結婚しました。
 彼の80になるお母さんが結婚前から
とても応援してくれていました。

 お母さんは働き者で彼の大学の学費も
家を買うお金も出したそうです。
 結婚後も病弱な私の家事を手伝うために、
遠くから毎週末に手伝いにきてくれました。

 そのお母さんが、先日脳梗塞で倒れました。
三ヶ月入院して半身麻痺の後遺症がまだ残っています。
叡空さんの相対瞑想をして祈っていたら、何と近くに最新の針治療で治せる先生が見つかったんです。

 彼が調査して内緒で先生にお母さんの具合を
見てもらいました。先生からは回復の可能性が
高いと言われたので二人で喜びました。

 ところがお母さんの面倒をみている
市役所に勤めてる妹さんが『介護施設の
リハビリプログラムに、針治療を入れると
施設に入れなくなる』と聞く耳を全く持たずに、猛反対します。

 妹さんは独身で気が強い方なので、お母さんも
彼ばかり可愛がるので、内心嫉妬していたようです。
 彼も私も困り果てています。
いいお知恵がございましたらアドバイスお願いいたします。




 叡空・彼の妹さんにとっての『正しさ』は、
恐らく「高齢の両親との今後の家族生活を守るため」
の★『現実的な対応』に基準があるのだろう。

 つまり、治療しても高齢のため完治しなければ
「家で私が介護しなければならない」という不安だ。

 一方、あなたたちの『正しさ』は
『お母さんの幸せを考え』た少しでも自由に
動ける身体に回復するための想い。

✧✧✧✧どちらの『正しさ』も視点の違いだから
平行線を辿るのは当然だろう。

 あなたたちが☆☆☆『お母さんを想う愛の視点』で
正論を述べても『現象世界の現実を考えたもの』
とは折り合えない。

 これは恋人の体を心配して
『長時間残業を辞めてと言っても、
マンションローンの支払いを優先する』ようなもの。

✧✧✧✧『愛する人のハートの希み』が
何かを識ることが、
☆☆☆☆☆本来『笑いに満ちた十全の生』をおくる
行為の軸になるものだ。

 『愛在る生活が目的の人生』で、
住宅ローンは『その手段』のはずだから(笑)。【続く】