「悪性のものではなかった」との検査結果を受けて、喜びを爆発させているフェイスブックに出会った。このアップに、他人事ながら、わが事のようにうれしさがこみ上げてきた。
私は健康診断が苦手。なぜなら、良かったためしがないからだ。「検査(薬)漬け」という用語があるが、(一応、何不自由なく暮らしている)この私を、検査と薬で攻め立てている実態は、「検査(薬)漬け」そのものである。
不覚にも、先月、大腸がん検診を、初めて受けるはめになった。先生から、「検査そのものは何の心配もいらないのですが、受けるまでがちょっとたいへんなのです」と言われたが、先生のその言葉に偽りはなかった。
まず検査前日、朝食、昼食、夕食の三食は、病院から支給されたレトルトパックのお弁当。消化のよい食事をということなのだ。極端にまずいということではないが、寂しさがつのる。そして、下剤2錠を飲んで就寝。翌朝、目覚めると、特性の液を水に溶かして2リットルつくり、これを概ね1時間半かけて飲む、これがつらい。ポカリ味といったところなのだが、飲むほどに喉の通りが悪くなる。それでも仕方ないから無理やり流し込む。
先生から事前に聞かされてはいたが、小さいポリープが発見されれば、その場で切除するとのこと。私の場合、4ミリぐらいのポリープが2つあったそうで、切除して検査機関に回された。
最後に先生から、「切除したので、日帰り手術になります。保険に入っていればおりますよ」との、まったく想定していなかったうれしい説明があった。さっそく、加入している電機連合の共済センターに確認をして申請用紙を取り寄せ、必要事項を記入して郵送した。
ありがたいことに、何と申請から10日もしないのに保険金が振り込まれた。ところが、肝心のポリープの組織検査の結果はまだ出ない。だから、不安の日々で、うれしさは中ぐらいなのである。
私は健康診断が苦手。なぜなら、良かったためしがないからだ。「検査(薬)漬け」という用語があるが、(一応、何不自由なく暮らしている)この私を、検査と薬で攻め立てている実態は、「検査(薬)漬け」そのものである。
不覚にも、先月、大腸がん検診を、初めて受けるはめになった。先生から、「検査そのものは何の心配もいらないのですが、受けるまでがちょっとたいへんなのです」と言われたが、先生のその言葉に偽りはなかった。
まず検査前日、朝食、昼食、夕食の三食は、病院から支給されたレトルトパックのお弁当。消化のよい食事をということなのだ。極端にまずいということではないが、寂しさがつのる。そして、下剤2錠を飲んで就寝。翌朝、目覚めると、特性の液を水に溶かして2リットルつくり、これを概ね1時間半かけて飲む、これがつらい。ポカリ味といったところなのだが、飲むほどに喉の通りが悪くなる。それでも仕方ないから無理やり流し込む。
先生から事前に聞かされてはいたが、小さいポリープが発見されれば、その場で切除するとのこと。私の場合、4ミリぐらいのポリープが2つあったそうで、切除して検査機関に回された。
最後に先生から、「切除したので、日帰り手術になります。保険に入っていればおりますよ」との、まったく想定していなかったうれしい説明があった。さっそく、加入している電機連合の共済センターに確認をして申請用紙を取り寄せ、必要事項を記入して郵送した。
ありがたいことに、何と申請から10日もしないのに保険金が振り込まれた。ところが、肝心のポリープの組織検査の結果はまだ出ない。だから、不安の日々で、うれしさは中ぐらいなのである。
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