「段鼻」ってたぶん、専門用語になるのかもしれませんが、とっても身近なものです。
階段の踏面の段が落ちるところの端っこのことです。
段の鼻…。
なんとなくわからないでもない名称です。
さて、その段鼻、周りを見渡してください。いろんなものがあります。
滑り止めになっているもの、コントラストがついて強調されているもの。
デザイン化されたもの、何もないもの…
そう、ここの用途は
①降りる人が滑らないように滑り止めの要素があります。
そして意外と気づかないのが、
②段の区切りがわかりやすいコントラスト
②のコントラストは重要。
視覚障害者の中でも弱視の方が階段の上からみて、どこが階段の区切りであるか?ということがわかるようになっているのです。
弱視の方が言うには、段鼻のコントラストがないものは、上から見ると階段ではなくスロープに見えることもあるそうです。
かなりの危険度です。
これ、意外と目が悪くない私たちでも意識せずに使っています。
で、鳥羽市内で見つけました。
とってもわかりやすいです、この段鼻。
鳥羽市文化会館の外の階段ですが、真ん中はあまりコントラストがなくて、わかりにくい黄色の段鼻ですが、端の方は、赤茶色で下地の色とハッキリ区切りがついています。
ついつい、ワタシもそちらを歩いてしまうのですよね。
近くまで行かれた方は、見比べに一度行ってみてください。
階段の踏面の段が落ちるところの端っこのことです。
段の鼻…。
なんとなくわからないでもない名称です。
さて、その段鼻、周りを見渡してください。いろんなものがあります。
滑り止めになっているもの、コントラストがついて強調されているもの。
デザイン化されたもの、何もないもの…
そう、ここの用途は
①降りる人が滑らないように滑り止めの要素があります。
そして意外と気づかないのが、
②段の区切りがわかりやすいコントラスト
②のコントラストは重要。
視覚障害者の中でも弱視の方が階段の上からみて、どこが階段の区切りであるか?ということがわかるようになっているのです。
弱視の方が言うには、段鼻のコントラストがないものは、上から見ると階段ではなくスロープに見えることもあるそうです。
かなりの危険度です。
これ、意外と目が悪くない私たちでも意識せずに使っています。
で、鳥羽市内で見つけました。
とってもわかりやすいです、この段鼻。
鳥羽市文化会館の外の階段ですが、真ん中はあまりコントラストがなくて、わかりにくい黄色の段鼻ですが、端の方は、赤茶色で下地の色とハッキリ区切りがついています。
ついつい、ワタシもそちらを歩いてしまうのですよね。
近くまで行かれた方は、見比べに一度行ってみてください。
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