医療経営士のブログ

医療経営士1級の勉強、事務長職の仕事、日々のできごと…を

トロフィー

2024-06-14 | スポーツ

みなさま、こんにちは。

ラグビー日本代表チームのヘッドコーチに、 エディ・ジョーンズさんがカムバックされました。

スピードを武器とする「超速ラグビー」をコンセプトに掲げ、

「もっとハングリー精神をむき出しにしてほしい」と、宮崎県でハードな合宿中です。

これからの、パリオリンピックや、ワールドカップが楽しみですね。

 

              報知新聞社  

   

ところで、当院長、自身のラグビーは引退しましたが、20年以上前、子ども達のラグビースクールを立ち上げました。

毎週土曜日と日曜日は、幼児から中学生までの子ども達が集まって練習。

今もそのスクールでは、多くのボランティアの方々が、ラグビーを指導してくださっています。

 

ラグビーは、タックルで地面に転がることが多いため、土ではなく、芝生やカットされた草など柔らかいグラウンドが必要。

しかし、そんな恵まれたグラウンドは少ないし、あっても競技人口が多い他のスポーツが優先されがちです。

当初は、練習の度に、グラウンド探しに奔走したのを覚えています。

ある時期からは、スクールの存在が認められて? 特定の河川敷グラウンドを利用できるようになりました。

 

ラグビースクールや少年団は数が少ないので、公式試合となると、いきなり数県が集まっての地方大会になるのですが、

当地方も同様で、数県が持ち回りで大会を開催しています。

下記の写真は、毎年開催される、その地方大会の優勝チームへ授与されるトロフィー。

甲子園の優勝旗と同じように、次の大会までの1年間はそのチームのものです。

         

               右手でラグビーボールを支えているトロフィー

            ちょっと見えにくくて済みません…。

 

このトロフィー、右手でラグビーボールを支えている彫塑ですが、

実は、当クリニックには、左手でラグビーボールを支えている、このトロフィーと対になる彫塑があるのです。

 

そのいきさつは、また明日にでも…。


車のこと

2024-06-13 | 日記

みなさま、こんにちは。

おととい、高齢者の交通事故が増加していることについて、ワイドショーで特集されていました。

私も、こんな場面に出会ったことがあります。

 

          カーベスト

 

昨年暮れ、近くの片道一車線のややカーブの道路で、高架の向こうから私の車線を走ってくる軽自動車が見えました。

ちょっとはみ出して走っているのではない、いわゆる堂々とした逆走です。

え~、どういうこと?! とっさには理解できず…。

わずかな路肩はあるものの、特に除ける場所がないので、左ギリギリに寄って徐行運転。

後続車にもその車が見えたのでしょう、私の後ろに続いていました。

 

頭の中では、ぶつかっても、これだけの道路幅なら正面衝突にはならないだろう、とか、

ゆっくりスピードだから、それほどの衝撃ではないだろう、とか。

そして、わあ~っ! 

結局、私の5~6メートルぐらい先で、本来の自分の車線に戻ってくれたのです。

すれちがった時にチラッと見えたのは、何事もなかったかのような高齢の男性でした。

私は、もちろん怖かったですよ!

 

それ以来、スーパーやコンビニで高齢者マークの車を見かけたら、

必ず運転席に人がいるかどうか確認し、車のすぐ前後は通行しないようにしています。

(申し訳ないですが…)

 

高齢者マークって、初心者マークと違って、付けていなくても罰則はないと記憶しています。

しかし、当院長、嬉しそうに早くから高齢者マークをつけています。

「ラグビーで、自分が速く走れなくなってしまったから、車で早く走るのだ」という院長ですが…。

今日は、高速道路を使って、遠方の農園までビワの収穫に行きました。

 

ところが、帰りに料金所を出たところで、

「ドライブ何とか…、最大駆動力は使用できません?」とかの危険サインが出て、

ハンドルや車体がブルブルし始めたらしいです。

ディーラーメカの方に相談すると、エンジンのオーバーホールとミッションを取り換えるか、廃車のどちらかだと。

え~、確かに12年15万km以上乗っている車なのですが、いろいろな思い出もあり、絶対直したい!

結局、明日から、1カ月以上の長期入院に入ることになりました…。

 

            必ず直って帰って来てね


ゾウさん、お名前何て言うの?

2024-06-12 | 日記

みなさま、こんにちは。

ネットや新聞で、昨日の記事をご覧になった方も多いと思いますが、なんとも可愛らしくて…。

「ゾウさんは、お互いに名前を呼び合っている」と、

米コロラド州立大などのチームが、英科学誌ネイチャーの関連誌に発表したのです。

 

           毎日新聞

 

ケニアの国立公園で、アフリカゾウの「ランブル音」という低い鳴き声を利用。

これは、遠くにいて見えない相手に呼び掛けたり、大人が子供を世話する時に使われるものらしい。

2020~2022年の間、さまざまな相手を呼ぶ声を録音収集した上で、17頭のゾウにそれらを聞かせると、

自分を呼ぶ声には返事をしたり、スピーカーに近づいたりしたが、他のゾウを呼ぶ声への反応は薄かったそう。

あの大きな耳で、ちゃんと内容を聞き分けているのですね、 すごい!

 

イルカやオウムは、仲間が発する音を真似して呼び合うことがわかっているが、

ゾウは、人間に近い方法で互いに呼びかけ合っていると。

ゾウが名前で呼び合うのは、長い距離を移動している時や、大人が子どもに呼びかける時に多かったという。

 

ゾウは、家族や親族などの集団に属し、

年齢・性別といった自分に関する情報や感情を、声でやり取りするおしゃべりな動物。

複雑な社会関係を生きる上で、各メンバーに名前を付ける必要があった、とチームは考えているそうです。

 

そう言えば、以前こんな記事がありました。

群れの中で最も小さな赤ちゃんゾウが、崖を必死に登ろうとするのだが、滑ってなかなか登ることができない。

すると、群れのメスリーダーのゾウが近づいてきて、後ろからお尻をそっと押し、

赤ちゃんゾウは崖の上にたどり着くことができた。

この瞬間をビデオに収めた人は、

「ゾウは思いやりがあり、互いに助け合うことができます。

 群れのメスリーダーが助けに来て、誰も取り残さないようにしたのです!」と。

 

          YouTube 

 

裏表のない、無垢な動物の自然な行動に、心打たれます。

本来、人もこうあるべきなのでしょうに…。

 

「○○ちゃ~ん、もう寝なさいよ!」

「わかった、お母さん、おやすみなさい…」

と、今もアフリカ草原のどこかで会話しているかもしれませんね。

 


クリニックの強い味方

2024-06-11 | クリニック・事務長

みなさま、こんにちは。

今月から始まる、定額減税の話が、毎日ニュースになっていますね。

 

当院では、2カ月に一度、会計事務所の担当者が訪問してくださるのですが、

4月にはその説明を受けていましたので、あたふたすることはありませんでした。

開院以来、当院にとっては2つ目の会計事務所で、知り合いの奥様にご紹介していただいた事務所です。

 

             イオン銀行

 

一か月分の資料を会計事務所に送るのが、私の役目なのですが、

請求書でも領収書でも、全く整理できていなくても、どんな状態であっても、とにかく一つの袋に突っ込んでいればOKと。

私の仕事量の負担は、それまでの半分以下になったかもしれません。

しかも、とても良心的な金額です、「お値段以上、○○○ ♪~」 ではないですが…。

お言葉に甘え、ぐしゃぐしゃに入れて送った書類が、2カ月後にはピシッと整理整頓されて戻ってきます。

 

病院関係を多く扱っているこの会計事務所は、数年前に当県に支店を出されました。

その時に本事務所から抜擢されたお二人、このお二人がキレッキレッなのです。

 

訪問に来てくださる方は、とにかく、何の話題を振っても期待を裏切らない返答をされる、

その引き出しの多さにはいつも感服。

私だけでなく、訪問先のみなさんが、そう思っておられるでしょう!

特に、病院の経営者として知っておくべきトレンドな問題点や知識を、

毎回、わかりやすく説得力ある説明をして下さるので、非常に勉強になります。

なので、ついつい長話に…。

 

もう一人の方は、入職・退職など、面倒な労務関係を的確に処理して下さるし、何より会計には関係ないことであっても、

他に相談できずその方にお尋ねすると、いろいろ調べて回答して下さるのです。

本当に心強いです。

私のことですから、当然ながら、抜けている事、足りない資料、間違えている部分など多々ありますが、

その都度きっちり教えて下さるので、安心してお任せしています。

 

                  国語辞典オンライン

 

近年、医療の新規開業の場合、コンサルタントにお任せするのが通常になってきているようです。

開業場所・建物・機器などが決定しまった後、最後に会計事務所をどこにするかという話になるのだが、

本当は初期から介入できる方がいいのだと。

なぜなら、コンサルや機器納入など、開業時のみに関わる業者と違って、

会計事務所は、長く経営を継続していただく必要があるので、そのためにはどうするかに知恵を絞って判断するからだ、

言われていました。

なるほどなあ~と思いました。

              

とにかく、経営者側に立って考えてくださる、プロフェッショナルな強い味方です!

いつもお世話になります、ありがとうございます!


紫陽花いろいろ、?もいろいろ

2024-06-10 | 日記

みなさま、こんにちは。

例年より遅くなりましたが、九州と四国地方は、じめじめ梅雨シーズンに突入しましたね。

ということは、キレイな紫陽花の季節です~。

 

最近は、めっきり見かけなくなりましたが、紫陽花と言えば、カタツムリ…。

私は、昨日久しぶりに見ました!

それが、エリザベスの目の前に出現。

小さなカタツムリがするすると進んで行くのを、鼻でつつきそうになりながらも、

おそるおそる、つかず離れずで見守っていましたよ。

 

                

      アマリリスに写り込んだエリザベス。残念ながら、カタツムリとのツーショットはなし。

 

それにしても、近年、お花屋さんやホームセンターに並んでいる紫陽花の種類の多い事! 

世界では、2000種類以上もあるとか?

しかし、どのお花にもそれぞれに存在感があって、とてもきれいです。

 

紫陽花いろいろ、人もいろいろ… 」でしょうか?!

 

当院に咲いている紫陽花たちです。

まだすべてが満開ではありませんが、ぜひお楽しみ下さ~い。(一部は農園に)