名栗湖でカナディアンカヌーを漕ぎながらトラウトをルアーなどで釣るカヌーフィッシングが、木々の芽吹きとともに上向いています。
湖での釣りにカヌーをレンタルしているカヌー工房によると、12日は3艇5人が20センチから40センチまでのニジマスを8匹ヒット。13日は2艇2人が湖に乗り出して7匹ヒット。うち、1匹は40センチ超だったそうです。
ニジは水面を意識し始め、スピナーやミノーで釣れたそうです。これからは冬季のような強風も吹かず、気温も上昇して湖上の釣りには絶好のシーズンです。湖で大きく成長したヒレピンのニジマスの姿が見たくなったら、ぜひ名栗湖へお出かけください。同湖にはニジマスのほか、天然のヤマメ、イワナ、サクラマスも生息しています。
ワカサギ釣りも終わって桟橋が横付けされています。カヌーイングなど桟橋利用がない場合に限り、桟橋からのキャスティングも検討中のようです。