ホンダと日産統合案の背中押したトランプ関税、成長モデルなければ「弱者連合」に
米ドットチャートと日銀総裁会見、はらむ円安進展リスク その背景を探る
中国長期金利が過去最低に、じりじり強まるデフレ色 日本企業にも打撃
石破少数内閣に3本の対野党パイプ、25年度予算案の成立へ試される構想力
人手不足と経常減益計画、日銀短観が示す明暗交錯の未来
18%に低下した12月利上げ織り込み、日銀総裁会見後に1月の期待後退なら円安進展へ
迫る来るトランプ関税、日米経済・株価はデカップリングへ 来年は政府・日銀に試練も
日米金融政策イベント、市場織り込み変化で円安に 蓄積される155円方向へのパワー
進行する中国のデフレ的風景、手付かずの過剰住宅 来年の世界と日本経済に影響も
11月米雇用統計と韓国大統領弾劾訴追案の採決、9日東京市場の大きな変動要因に
日米金融イベント、対照的な市場の織り込み 注視必要な韓国ウォン急落の影響
来年4月に値上げラッシュ、注目される消費動向 日銀利上げパスにも影響
598兆円の利益剰余金は来年春闘に追い風、トランプ関税に脆弱な自動車の収益構造
日銀総裁インタビュー、市場は「地ならし」と受け止め 19日から始まる次のフェーズ
11月東京都CPIはサービス堅調、オントラックの先に利上げはあるのか
米インフレ再燃リスクが焦点に、円安圧力増すなら日銀の政策判断にも影響
国民民主要求の政策、新財源のメド立たず 国債大増発なら石破政権と市場に試練
トランプ氏の関税爆弾、巨額な打撃はメキシコ生産の日系自動車か 迫られる日本政府の対応
田巻 一彦 1982年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。毎日新聞に入社し、1994年からロイターに在籍。ニュースエディター、コラムニストなどを歴任。2024年6月からフリージャーナリスト。
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