アメリカ放題をソフトバンクが発表

ソフトバンクモバイルは、アメリカ本土やハワイなどで利用できる「アメリカ放題」を発表しました。「アメリカ放題」とは通話やインターネットが使い放題になるサービスです。

対応する機種は9月19日に発売になるiPhone6とiPhone6 Plus。料金は月額980円と格安。「アメリカ放題」のサービス開始記念キャンペーンとして当面は無料。

またキャンペーン終了後も「スマ放題」のデータ定額パック（データ量5Gバイト以上）に加入したユーザーは無料で利用でき、仕事でアメリカへ行く機会が多い方や旅行に訪れる方には嬉しいサービスです。

「アメリカ放題」はソフトバンクが買収したスプリントのネットワークを利用するようです。サービス開始当初は3G回線を使ったサービスですが、年内にはLTE回線でサービスを提供する予定です。

詳細はソフトバンクのホームページをご覧ください。

iPhone6/Plusの機種代金

今日の16時よりiPhone6とiPhone6 Plusの予約受付を開始しました。その予約開始前にソフトバンクとauはiPhone6とiPhone6 Plusの機種代金を発表しています。NTTドコモは13日以降に発表する予定です。

ソフトバンクとauは新規契約、他社からのりかえ（MNP）は、iPhone6 16GBモデルが実質0円に設定しています。そして、ソフトバンクよりauの方が端末代金は多少安くなっています。


ソフトバンクのiPhone6機種代金（25カ月契約が必要、24回払い月賦の場合）

新規・のりかえ（MNP）
16GB 2,920円/月 -2,920円（月月割） 実質負担額0円
64GB 3,470円/月 -2,920円（月月割） 実質負担額550円
128GB 3,920円/月 -2,920円（月月割） 実質負担額1,000円

機種変更
16GB 2,920円/月 -2,310円（月月割） 実質負担額610円
64GB 3,470円/月 -2,310円（月月割） 実質負担額1,160円
128GB 3,920円/月 -2,310円（月月割） 実質負担額1,610円

ソフトバンクのiPhone6 Plus機種代金（25カ月契約が必要、24回払い月賦の場合）

新規・のりかえ（MNP）
16GB 3,470円/月 -2,920円（月月割） 実質負担額550円
64GB 3,920円/月 -2,920円（月月割） 実質負担額1,000円
128GB 4,370/月 -2,920円（月月割） 実質負担額1,450円

機種変更
16GB 3,470円/月 -2,310円（月月割） 実質負担額1,160円
64GB 3,920円/月 -2,310円（月月割） 実質負担額1,610円
128GB 4,370/月 -2,310円（月月割） 実質負担額2,060円

auのiPhone6機種代金（26カ月契約が必要、24回払い月賦の場合）

新規・のりかえ（MNP）
16GB 3,015円/月 -3,015円（毎月割） 実質負担額0円
64GB 3,555円/月 -3,015円（毎月割） 実質負担額540円
128GB 4,005円/月 -3,015円（毎月割） 実質負担額990円

機種変更
16GB 3,015円/月 -2,410円（毎月割） 実質負担額605円
64GB 3,555円/月 -2,410円（毎月割） 実質負担額1,145円
128GB 4,005円/月 -2,410円（毎月割） 実質負担額1,595円

auのiPhone6 Plus機種代金（26カ月契約が必要、24回払い月賦の場合）

新規・のりかえ（MNP）
16GB 3,555円/月 -3,015（毎月割） 実質負担額540円
64GB 4,005円/月 -3,015（毎月割） 実質負担額990円
128GB 4,140円/月 -2,700（毎月割） 実質負担額1,440円

機種変更
16GB 3,555円/月 -2,410円（毎月割） 実質負担額1,145円
64GB 4,005円/月 -2,410円（毎月割） 実質負担額1,595円
128GB 4,140円/月 -2,095円（毎月割） 実質負担額2,045円

これに月の通話・通信費がかかります。金額は全て税込です。

iPhone5やiPhone5sの月賦支払いが残っている、残債がある場合でも新たに月賦契約は可能です。しかし残債分の月割引が適応されませんので支払い額が高くなります。

残債は一括支払いするか、月賦支払いするか選択できます。残債の月賦支払いをする場合は、今回のiPhone6/Plusの機種機種代金とプラスで残債分の機種代金がかかります。

iPhone6はお札サイズ

iPhone6が発売される前は原寸大のサンプルがないためサイズのイメージがしづらいですが、あるブログで1万円札と千円札のサイズが新しく発売されるiPhone6とiPhone6 Plusのサイズに似ていると掲載しています。

iPhone6は1万円か千円？

このブログによるとiPhone6が千円札、iPhone6 Plusが1万円札のサイズとほぼ同じと写真付きで掲載しています。確かに1万円札のサイズは、iPhone6 Plusのサイズとほぼ同じ。

またiPhone6は千円札よりひと回り小さいというもの。サイズを確認するための参考になるかもしれません。

iPhone6とiPhone6 Plusの予約受付開始時間

iPhone6とiPhone6 Plusは9月12日の16時から予約受付が開始されます。

ドコモ、ソフトバンク、auとも同じ時間です。

予約受付はiPhone取扱店および各社のオンラインショップで予約可能です。

今のところ価格については各社とも未定です。

近日中に発表されると思われます。

iPhone6とiPhone6 Plusのスペックと新機能

今日未明にApple社から新しいiPhoneが発表されました。4.7インチサイズの「iPhone6」と5.5インチサイズの「iPhone6 Plus」です。スペックや新機能をまとめてみます。

カラーバリエーションはiPhone5sと同じでシルバー、ゴールド、スペースグレイの3色。

ストレージ容量は16GB、64GB、128GBの3種類です。32GBモデルがなくなり128GBモデルが新たに追加されました。動画などの大容量データが保存しやすくなっています。

本体サイズはiPhone6が138.1mm×67.0mm 厚さ6.9mm 重さ129g、iPhone6 Plusが158.1mm×77.8mm 厚さ7.1mm 重さ172gで、いずれもiPhone5sより薄くなりましたが、重さは重くなりました。iPhone6 Plusのサイズは千円札とほぼ同じくらいです。

ディスプレイはiPhone6が4.7インチで1,334×750ピクセル解像度、iPhone6 Plusは5.5インチで1,920×1,080ピクセル解像度でフルHDです。

チップはいずれもA8チップを搭載しています。カメラの解像度はiPhone5sと同様の800万画素で、連写が高速になっています。ビデオ撮影は1080p HDビデオ撮影ができ、フレームレートは30fpsまたは60fpsの撮影が可能です。

基本ソフトはiOS8を搭載。そして新たにNFC機能を搭載しています。「Apple Pay」というApple独自の新しい決済方式を利用することで、おサイフケータイ機能が利用できます。

iPhone6とiPhone6 Plusの予約受付開始は9月12日（金）、発売日は9月19日（金）です。