日々雑感覚書処。

家族の事や趣味な事。日々感じる事をつれづれと。

いくものがあればくるものもある

2006-05-10 08:36:06 | Weblog
まずはいくもの。

さよなら、曽我町子さん。世界一の悪の女王様。
私が生まれてから一番初めに「この人は怖い!」と感じたのが
「電子戦隊デンジマン」のヘドリアン女王でした。
あのころはずっと、デンジマンがはやくベーダーをやっつけちゃえ!!って
毎週思ってました。

幼な心に、本当にそう思えるキャラクターに出会えたことを、感謝しています。
ありがとうございました。

そしてくるもの。

曽我さん逝去から2日たった昨日、昔からの親友に男の子が生まれました!
名前を聞いてちょっと笑いました。某ライダーと同じ名前ですよちょっと!!
出産祝いは変身セットで決まりです。遠方にいるのでなかなか会えないですけど、
早く顔を見たいです。

いってしまう命があれば、やってくる命もある。
物凄い喪失感と、とても幸せな気持ちと、いっぺんに味わったここ最近でした。

年末年始は

2006-01-05 00:32:57 | 日常雑感
生まれて始めて「年末年始にお仕事」をしました。

とりあえず、大晦日の日は除夜の鐘を聞いてのんびり・・・とはいきませんでしたね。
奥様は我が家の怪獣との格闘でぐったりしてたし、少し申し訳ない気分になりました。改めて反省。

さて、遅い正月休み(2日間だけですが)終わったし明日からまた仕事。

・・・なんだけどこれから新日本ドーム大会SPが・・・1:30~4:30・・・
録画するけどさぁ・・・徹夜するかぁ・・・

ある日のおはなし。

2005-12-30 00:02:08 | 家族の事
先日のこと。

上の娘と二人で買物にいったとき、娘が急に聞いてきた。

「夢って、何回かわってもいいの?」

全然問題ないから、かわってもいいよっていってあげた。

ぱぱだって何回も夢がかわったことを話した。

で、思い出す。

小さいときは、ファーブルになりたかった。
       タイガーマスクになりたかったし、
       何故かウィーン少年合唱団に入りたいと思ったこともあった。

塩沢兼人になりたかった。L・バーンスタインになりたかった。
古館伊知郎になりたかった。成井豊に、西川浩幸に、小須田康人になりたかった。

今は、誰かになりたいとは思わないけど、やっぱり夢がある。
だから夢はかわってもいい。でもやるんなら後悔はしないでほしい。
娘はうんって頷いた。そして今の夢を話してくれた。

そんなことを話せるのが、とてもうれしかった。

そして娘は、今日は生まれて11年目になる。
お誕生日、おめでとう。ほんとうにいろいろなことがあったけど、こうやって君と
一緒にいれることを幸せに思います。

お父さんのバックドロップ

2005-08-24 00:49:59 | 趣味雑感
ガチ悲鳴をあげていた最近引っ越して近所にTSUTAYAがある環境となりました。とりあえず気になる作品をと早速レンタル。「お父さんのバックドロップ」。後「マスクド41」(今は亡きFMW協力作品!)も見たかったけど置いてなくて断念・・・田口トモロヲのレスラー姿とハヤブサのケブラーダが見たかった・・・。しかたないので一緒に「嗤う伊右衛門」借りてきました。こちらは明らかに姑獲鳥効果ですな。

さて、「お父さんのバックドロップ」です。今は亡き作家(のくくりかなぁこの人)中島らも氏の作品映像化です。
プロレス映画なのはもちろん、自分が今一番尊敬してやまないレスラー、AKIRAが出演しているので絶対みたいと思っていました。お話としてはプロレスが嫌いな男の子(神木隆之介君!)とプロレスラーのお父さんとの親子の交流を描いたもの。プロレスが、お父さんが大嫌いな息子にお父さんは息子の為、自分の生き様を見せる為に世界最強の空手家との異種格闘技戦に挑みます。

・・・まぁ、よくある人情物なんですけどね、な~んかクライマックスの異種格闘技戦からの一連の流れに見覚えあるんすよ。

・・・あ、01年大晦日の安田・・・違うのは安田の方は肩車された娘が「お~ろ~し~て~っ!!」ガチ悲鳴上げてた事位ですかね。
でもやっぱり子供にとって「お父さんはヒーロー」でありたいなぁって、思ってしまいました。
最後の神木君のモノローグ、自分には最高にツボです!!
後今日の日直が「冬木/川田」だったり「丹下拳闘倶楽部」練習生募集してたりしてるのがなんともねw

橋本急逝より1日経過

2005-07-13 01:18:56 | 偉大なる破壊王に捧げます。
聞いた時のショックからなかなか立ち直れません。
奥さんは「そこまで好きだったの?」と聞いてきました。
答えだけいえば「否」です。僕が本当に好きなのは武藤敬司ですし、三銃士内でのランク付けだって武藤>蝶野>橋本です。(同期組でランク付けするならAKIRA>武藤>蝶野>橋本>舟木ですが。)
でも、この10年間、ずっと試合を見てきた人です。馬場さんの時もショックでしたが全盛期をリアルにしらない分今回程ではなかったです。

一度だけ、ZEROONEの試合を見にいった事があります。橋本が急遽欠場して、小川が緊急参戦した時の事です。あの時は「まぁ、これから橋本なんていくらでも見れるだろ」とタカをくくってました。
今となってはなんであの時みれなかったんだ!と後悔しきりです・・・。

かつてF1レーサー、アイルトン・セナが事故死した時に「跳ね馬がセナをつれていった。」という話を聞いた事があります。うろ覚えですが生前セナの事を評価していたフェラーリの創始者、エンツォ・フェラーリが天国で自分のチームにセナを入れようとしたんじゃないか。といった話だったでしょうか。

今回でいえば、「冬木が橋本を連れて行った。」という事かな・・・と僕は思います。

あまりいい話ではありませんが橋本は冬木未亡人、薫さんと不倫関係にありました。(ほぼ確定事項として語られていますがマスコミなどで取り上げられている『同居人』は薫さんでしょう。)
天国のリングではきっと力道山や馬場さんがカール・ゴッチ、ブルーザー・ブロディ、アンドレ・ザ・ジャイアントを相手に激しい戦いを繰り広げています。
冬木自身もホーク・ウォリアーやカート・ヘニング、クラッシュ・ホーリーたちとの戦いに身を投じているでしょう。
でも末期FMWやWEW時代にエンターテイメント路線に拘った冬木です。多分天国のリングにもっと刺激が欲しいと考えたのではないでしょうか。
結果、自分の妻と不倫関係にあった橋本をブッキングして私情の入ったドロドロの遺恨抗争を仕掛けようとしたんじゃないかと。だからブッキングの為に橋本迎えにきたんじゃないかと。そんな気がします。


・・・でもね、冬木さん、そのアングル、現在アメリカでWWEがエッジ-リタ-ケイン(ガチだとここがマット)でリアルタイム進行中ですよ・・・今やっても2番煎じになりますよ。だから、ね、橋本もう少しこっちにいさせてくださいよ。

・・・お願いですから・・・こんなブッキング受けるんじゃないよ橋本もさ・・・

ありがとう。それしかいえない。

2005-07-11 23:32:03 | 偉大なる破壊王に捧げます。
1995年5月。
深夜に何気なく見たプロレス中継の事を思い出す。
タイトルマッチ。当時V9を達成し最強を誇っていた王者と当時どん底にいた挑戦者。
執拗に挑戦者を襲う襲撃、袈裟斬り、DDT。それはもう一方的なイジメにも最初は見えた。
絶対的な強さを持つ王者。しかし挑戦者はどんなに倒れようとも決してカウント3を許さ
ない挑戦者。

「がんばれ・・・がんばれ!」気付けばTVに噛り付いて声を出して応援していた。
立ち上がる挑戦者を見て、涙が出た。
試合終盤、一瞬の隙をつき今まで耐えてきた挑戦者が怒涛の反撃!フィニッシュ!その体
が宙に弧を描く!!

・・・1!2!3!

爆発する会場の歓声。そして僕は・・・深夜にも関わらず、絶叫していた。

第17代IWGP王者 武藤敬司誕生。破れたのは・・・第16第IWGP王者 橋本真也

プロレスにはドラマがある、感動がある。そこにいきつくまでのすべての過程がプロレスであると僕は思う。それを一番最初にみたこの試合が教えてくれた。

だから今僕は、プロレスファンで良かったと心から思っている。

「破壊王」橋本真也、「天才」武藤敬司、「黒の首領」蝶野正洋・・・闘魂三銃士の時代にプロレスを見れて幸せだったと思う。


「破壊王」 橋本真也  平成17年7月11日逝去。

プロレスを好きになって馬場さんの死、福田選手の事故死、荒井さんの自殺、そして冬木さんの死を見てきた。それぞれが強い衝撃だった。
でも、今回の衝撃はそれを上回ってしまった・・・。

伝えたいことは沢山ある。
でも、一言だけ。ありがとう。あなたの試合を見れる事ができて、幸せでした。今度は天国のリングで、爆勝宣言を鳴り響かせてください。

いよいよ後1ヶ月・・・

2005-07-09 14:14:55 | 日常雑感
引越し先が決まった。
引越しの日取りも決まった(生まれて初めて値切り交渉したよ・・・)
仕事の面談も後は2次面談を残すだけ。

もう一度昔いた場所へ戻る。
やっぱり寂しい気持ちもあるけど。
とりあえず、負けない。
家族四人、みんなでがんばってく。

ブログのネタ集めにググっていて

2005-07-09 14:08:21 | 趣味雑感
偶然発見。

曽我町子さんの経営するアンティークショップ。

オリジナル香水の名前がすべて出演作の自身が演じられたキャラクター名!
やはり曽我さんや故天本英世さんは特撮界に輝く名悪役でしょう!
幼い日にトマウマ産み付けられてもそれは変わらない!

夏だからというワケではないのですが

2005-07-09 13:55:29 | 趣味雑感
マブダチのブログにて突如始まった「和製ホラー」論。
というか中田秀夫論。(そういえばマブダチブログのコメントに思いっきり中田譲治と書きました。今ググって気付きましたがこの方は声優さん・・・)
「リング」「女優霊」に見られる日本映画特有の「ジメジメ感」についてひたすら語りましたが。

元々私はホラー「映画」は大嫌いです。スプラッタなんざもっての他!
でも何故か・・・
ホラー「小説」は大好きなんですよね・・・友成純一作品、フツーに読みます。

後どんなに猟奇な事があってもそれがミステリ作品なら文字でも映像でも平気。世の中に不思議な事などないですから。
なんとゆーか、視覚として人の作った恐怖を見せられるのは御免です。多分文字は自分の想像する恐怖の中でゾクリとくるので楽しめるのでしょうね・・・

ちなみに何でホラー映画が嫌いになったか。
原因は間違いなくコレ
いや、主役がどうこうではなくヘドリアン女王が私の最初のトラウマなんだよ。そんな特撮好き29歳の夏。

娘に歌う子守唄のお話。

2005-06-13 21:53:38 | 日常雑感
下の子を寝かしつける時に聞かせる歌。
ちょっと前までの定番は「大きな古時計」だったのですが、最近の定番はZABADAKです。趣味です。ですが「遠い音楽」とか「小さな宇宙」なんかは子守唄にはいい感じで使えるので歌ってます。
この前「星の約束」歌ってあげたらニコニコで寝てくれました。只それだけなんだけどなんか嬉しいです。