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フレンチネイル - 岡山ネイル

2010-06-04 13:45:11 | 日記
フレンチネイルはアメリカから発生したネイルデザイン。ヌードカラーといわれるベージュ系のネイルをベースに塗り、先端にホワイトを塗るのが基本。でも実はバリエーション豊富で、今年の夏はラメを入れたフレンチネイルも流行った。始めにベースの色を塗ってから横や斜めから線を入れる。ネイルカラーを2・3色使うので、色をバランス良く組み合わせる。3色重ねる場合は、一番上に塗るネイルカラーを濃いめにすると、指先が細く見える。フレンチネイルは応用が利くので自分のオリジナルが楽しめる。

マーブルと一言で言ってもたくさん種類があり、2・3色の色をまぜ合わすにしても、色の組み合わせや混ぜ方によって全然印象の違うものができる。マーブルは基本的にベースの色を2度塗りし、2度目の色が乾かないうちにドットをおいていく。1はそのドットを細かい筆か、楊枝で混ぜ合わせたもので、マーブルの基本。2はおいたドットの真ん中を尖ったもので、スーッと引いてネイルを伸ばしたもの。ハートの形が作られる。3はドットに十字の切れ目を入れたもの。楊枝の引き具合いで、花の形が変わる。4はフェザーと呼ばれるデザインで、ベースの色を塗った後3色のカーブした太めの線を描き、カーブの外側から内側に向かって筆か楊枝で線を引く。すると扇ができる。最後に5は、始めに白のドットを円状に5個おき、次にその中に小さなオレンジのドットを落とし、2のようにドットの真ん中を外側から内側に向かって、ネイルを伸ばしたもの。ハート形が集まると、花の形になる。このようにマーブルには応用がたくさんあり、色の組み合わせや混ぜ方により全く印象が変わってしまうので、とても面白い。同系色の組み合わせに白を入れて混ぜ合わせると必ずきれいなマーブルができる。けれど混ぜ過ぎて色が同化してしまったり、2・3色の色を組み合わせて混ぜてみると、色合いが良くなくてきたなくなってしまったりする。またマーブルを作るとき一番難しいのは、ベースの色が乾かないうちに色を混ぜ合わさないといけないということで、あせってしまい失敗することが多い。でもこれらが完壁にできるようになると自分のオリジナルのマーブルがたくさん作れ、とても楽しくなる。




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