延岡市市議会議員「稲田雅之の議会報告」(いなだまさゆき)

延岡市市議会議員
会派「延岡きずな」
副団長 稲田雅之

祝!延岡南道路開通20周年!!

2010-02-21 23:31:13 | Weblog

 本日、青年会議所、神話トライネットの皆様方のご尽力で、延岡南道路開通20周年記念イベントが行われました。 
 私も、地元議員として、参加しましたが、絶好の天気に恵まれ、とても良いイベントでした。
 高速道路は繋がってこそ意味が有る!つなげよう「私たちの命の道」東九州自動車道!九州横断道延岡線!
  まさしく、民と官が一体となった取り組みで、着々と高規格・高速道路が整備されて来ている訳ですが、本当に一朝一夕には出来上がらないものです。
 後藤延岡市議会議長も、挨拶の中で、これからは、早期完成に向けて、各方面に御願いだけじゃ無く、シカケて行く段階だと仰っていましたが、正しくその通り、特に、この御時世、九州横断道延岡線は、熊本市を巻き込んだ展開が必要な時期に来ていると思います。

 それにしても、もう20年かぁーホントに月日の経つのは早いものです。
 実は、20年前の開通式には、私も愛車のシビックにて、走り初めに参加したのです。
 それまで、軽トラでさろいていたのですが、初めて買った普通車で、意気揚々と走った事を、昨日の様に覚えています。(あの時ゃ、ワタシも22才!若かったナァ)
 その時の市政だよりの中には、国道10号の渋滞緩和にも期待と、ハッキリ書いてあるのですが、実際のその効果は・・・と、言うと、20年経った今でも、疑問符を付けざるを得ないのが現状です。
 しかし、この6月から翌3月まで、社会実験とは言え、一時的に、この「延岡南道路」が無料化するのは、大変意義深い事で有ります。
 思い起こせば、私が1期生の頃から、土々呂・伊形・松原地区の国道10号渋滞緩和の為、1台でもこの道路に車を流す手段として、この道路のワンコイン化、無料化を、手を変え品を変え、議会内外で叫んで来ましたが、いよいよそれが現実のものと成ります。
 そしてそれは、きっと大きい効果を示すであろうと、今から期待しています。
 
  そんな思いで、オープニングセレモニーを見ていましたら、高速道路対策課の職員の方から、
 「稲田議員、ここが無料化に成ると、感無量でしょう。議員になって、初めから言い続けていましたものねー」
 と、声を掛けられました。
 私は、嬉しくて、嬉しくて・・・熱いものがこみ上げて来るのでした。