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いなカフェ・ブログ

「死んだ食品」があなたの老化を加速させる!

体内酵素を増やせば、腸は若返る、というタイトルの記事が。

「生命力がある」「自然のままである」「新鮮である」というのは、ひと言でいえば「生きている食品」ということです。ただ、そういわれても、ピンとこない人は多いかもしれません。死んだ食品でも、生きている食品と見分けがつきにくいものも少なくないからです。
たとえば穀物なら、白米はコメの最も大切な部分を「精製」によって取り除いてしまった「死んだ食品」です。なぜなら果皮、種皮、糊粉層など「ぬか」と呼ばれている部分や「胚芽」の部分を削っているからです。生命力がない証拠に、白米を水につけて日光に当てても、決して発芽することはありません。  と始まる。

例えば、こちらこちらのごまに油の話を読んで、製品の良否に目が奪われましょうが、ゴマそのものに含有する油分を摂取するのと、抽出した油、とか、抽出した栄養素、とでは健康への効果や被害は違ってきます。
現代生活を取り巻く食品の多くが、抽出して加工され店頭に並ぶ。多くは酸化しやすく、防止剤など添加する法的義務が課されてることが多い。ミネラルウオータなども5%以下なら表示義務はなく、市場に出荷される多くは添加されています。

20年前のことですが、高コレステロールで春の検診で引っかかった時、病院で精密検査を、と書類を渡されたのですが、同じ年の秋に受けるからと一旦断り、紅麹の粉を半月ほど摂取して受診した秋には、平常時の数値に落ち着いたことがある。
紅麹はコレステロール降下剤の原料と聞き及んでいたので、降下作用を抽出した薬ではなく、悪玉しか数値を下げないという「抽出」していないものを食事時に摂っただけで、紅麹は製菓材料でたまたま手持ちしていたものです。
こういった事例は数多くあり、米国やヨーロッパ覇権時代前の中国や中東文明が主流の時代は、自然の食品を原料とした薬効を利用して健康保持を実現していたのだから、副作用が少ない抽出されていない、生きた食材の重要性をもっと認識すべきだと思う。
パンの製造にも生きた素材と死んだ素材の使い分けがあり、同じ「塩」でも、こちらの記事にあるように、イオン交換膜透析法でなく、加工の少ない岩塩を使うとか、塩素を取り除いた水を使うなど、一つ一つ吟味して作るよう心がけている。




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