下記の二つの記事を読んで、男性の多くはもちろん気付かず、戦前・戦中・戦後のお産の世界を知らされぬ女性も増え、その記述内容の大事さを忘れ去っていたかもしれない。
現在の病院や医療産業の欧米化により、失ったものの大きさが気になる。
体調不良や健康や病気に関連する情報があふれ、病院にかからずとも自身で治せる多くの体調不良が、病院へ出向いて薬剤投与によって、かえって不健康奴隷にされることに気づかない人が多すぎる、いや、そう仕向けられていると言った方がわかりやすいかもしれない。その方が病院経営はもちろん、薬剤メーカーや株主、その裏に控える投資家連中が儲かるシステムが欧米化のキモかも知れない。
漢方や東洋医学主流だった中国でさえ、未病といっていた糖尿病の治療に欧米化システムを取り入れ始めている。全ては継続的な経済維持が優先する世の中なのだろう。
先日、膝を痛めびっこを引いて、その日寝込んでいた家族が、いまはサポーターなしで仕事を続けている。太ももの筋力に体を支える余力が戻れば膝痛は収まる。筋力ロードと言って、全身につながる筋や筋膜、関節を支える小さな筋肉たちの働きや動きを想像するようにすれば、膝が原因ではないことが理解できるようになる。検討を祈ろう!