カルシウムが不足すると、さまざまな生活習慣病、糖尿病、高血圧、動脈硬化、認知症(痴呆症)、白内障、骨粗鬆症のほか、花粉症、アトピー、アレルギー、イライラ、冷え性、更年期障害などを引き起こす原因になることはよく知られています。しかし、生き物が海を離れて陸上で生活しはじめてからは「毎日がカルシウム不足との戦い」といっていいほど摂りにくい栄養素でもあるのです。骨とカルシウムについて正しい知識を知って、上手に体の元気を保ちましょう。
■ カルシウムサプリメントは「たとえ少量の摂取でも」脳の病変やアルツハイマー型の認知症を引き起こす可能性が極めて高くなることが判明
上に二つの記事がある。どちらもカルシウムの話.。一つは「カルシウム」について。もう一つは、「カルシウムサプリメント」について。天然の食材に含まれるカルシウムと、何かから抽出して加工した商品のカルシウム、とでも言えよう。
例えば、減塩などの話にある「塩」にしても、食卓塩と粗塩(工業塩)、それに岩塩など違いがあり、加工食品の「食卓塩」と、居間現在の汚れた海水から得られる「粗塩=海水塩」、それに、地球がまだ化学物質で汚されていない時代の海水から得られた「岩塩」。一般的に「減塩」の対象になるのは食卓塩や工業塩と言われるもの。どれも大量生産で作られる塩で、他のミネラルや不純物のない純粋で吸収が早く、体への影響も強いと考えて良い。
先のカルシウムの話も、何にしても純粋な成分を摂取するのは良くないといった基本的な食品の考え方を身につけないと、本当の健康は得られない。
それ等を踏まえた上で、それぞれの話を噛み砕けるなら、本当に役に立つカルシウムは何かが理解できるはずだ。糖分の話もそれに右ならえで、糖分そのものは必要だが、吸収の早い副作用の大きい人工甘味料(石油が原料)はカロリーゼロとかの製品に使われ、実際には糖尿病や肥満の原因になっているなど、宣伝文句に騙される人、が悪いのか、売る側が上手なのか、わからない人はどこまでいってもわからない気がする。
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