人は食物繊維を消化する酵素を持っていませんが
腸内細菌は食物繊維を嫌気的発酵により分解し
短鎖脂肪酸(酢酸 酪酸 プロピオン酸)を産生します
腸内細菌は食物繊維を嫌気的発酵により分解し
短鎖脂肪酸(酢酸 酪酸 プロピオン酸)を産生します
上記の3つの記事は、いずれも腸内の健康に関連する内容が書かれていますが、いろいろ自分なりに読み解いてみると、腸内に短鎖脂肪酸が多ければ「健康」ということのようだ。
最近、家族用にと酪酸摂取に強ミヤイリサン錠なる商品を取り寄せたが、もともと、短鎖脂肪酸という言葉は、40年ほど前に産まれた自分の子供が腸の病気で、短鎖脂肪酸を配合したミルクで栄養補給が正常に進み、大事に至らず来られたが、今ごろその効果が一般の人にまで広まるとは思っわなかった。
どういうことかというと、最近耳にする多くの病気は、短鎖脂肪酸を効果的に摂取できる環境を整えれれば、病院などにかからずに健康が保てることなど、理屈さえわかっていれば40年前から伝えれたはず。言ってみれば、出来るだけ知られぬようにしてきたとしか思えないということである。
要は、普段から食物繊維の豊富な食材を多く取り、腸内のビフィズス菌、乳酸菌、酪酸菌を減らさぬようにし、消化しずらい食物繊維をしっかり発酵させるようにしさえすれば、栄養もそっかり摂取できるということだろう。