まだまだリアルホールで現役の2009年モデル。
そこそこ人気もあるようです。
ヒキ次第ですがドル箱積んでる人はよく見かけますし。
ただ数字のマジックを多分に盛り込んでいる機種ですので、実機の方を安定して勝てる機種と認識するのは大きな間違いと思います。
疑似3連をハズし過ぎかと・・・。
リーチ演出全般が非常に長い為、回転数が稼げません。
演出自体はもう何を信用していいか解らないレベルで、基本ボタンレインボー以外は気にしない精神的図太さが要ります。
激甘で総ゲーム数5500回転程度かと。
一回の大当たり出玉も1250と少なめなので、勲章優秀機種とは言い難いです。
2R小当たりはありません。
これらを考慮すれば、その分通常変動が強烈にハマることは普通にあります。
大ハマリ台は見切ってしまっていいと思います。
この点は判りやすい機種ですので、納得がいく為か人気機種ではあります。
できれば40回転毎1k近い台を探しましょう。
電サポ無しの機種はここがモノを言います。
毎時の回転数は低くとも、持玉の減りを相当セーブしていける展開で非常に有利になります。
サミー自社製補正なのか、極悪機種というわけでも無く、差玉がマイナスになるような事は少ないと思います。
上記の条件をクリアし、初当たりで5000発程度確保すれば、勝負賭けてみていいと思います。
この持玉で乗り越えられないハマリの深い台は、ほぼ勲章は無理なので移動しましょう。
初当たりで15+15Rの連チャンはほぼ確定です。(16Rと見せかけて2Rからスタートしてます)
極々稀に右打ち変動99回転までV入賞しないこともあるようですが、その場合は単発となります。まず無いとは思いますが・・・。
連チャンすればかなり楽しいです。というかCRガロ魔戒チャンスにそっくりなので・・・(笑。
決戦モードは右打ち役物風で十字手裏剣みたいな回転体の白い所に入ればV入賞。かなり連チャン自体は速いです。
同時にデジタル変動も行っているので、こちらで大当たりすることもあります。
大当たりラウンド中の決戦で勝利すれば次回16(本当は15)R確定の決戦モード継続。ここらもCRガロ形式。
負ければ時短すらなく終了で通常変動へ。
ミドルスペック扱いとしてはホントに回転数伸ばしにくいです。
焔系筺体は電チューあれば優秀だと思うのですが(汗。
以上の事からほぼフルスペックと同様の見切りとなると思います。
好調台は大きなハマリも無く、かつ安定して連チャン伸びるはずです。
1回の大当たり出玉は少なめなので、全て15Rですが、60回程度の大当たり回数が必要になると思います。
うまく好調台が見つかれば、回転数など気にする必要もないほど、余裕で5万発超えて行きますのでじっくり台を選びましょう。
もちろんバトル演出を楽しむ為に結果が判りにくくしてあるわけなんですが、この真の理由は、V役物に繋がるアタッカーが解放された瞬間に、そこでV入賞した大当たりが継続するかどうかが決まる為、なのです。
Vに実際玉が入る以前に次の大当たりが継続かどうかは決まっているのです。
ここをついて、不可能に近いですが、もし通常大当たりセグを全て覚えてしまい、それを1秒未満で判別できれば、理論上決戦モード(魔戒チャンス)で通常当たりを避け続ける事ができる事になります。
ですので、実機では振動検知装置がかなり敏感に作動するのです。
まず無理な打法ですので、都市伝説程度に捉えて下さい(笑。