今年千葉でいや日本で「劇場王」と呼ばれた男が日本では舞台が小さすぎると「劇場」を「gekijo」として国際化させるためにアメリカに渡りました。
しかし、「劇場王」の名が日本で廃れるのは忍びないと思われた初代「劇場王」コバマサ様は日本のファンのために各チームの守護神と呼ばれる者の中から自分の後継者たる素質を持った者を選び抜きその魂を分け与えました。
それが我らの守護神
マイケル様だったのです。
しかしいかに去年からその素質の片鱗を見せていたマイケル様とはいえコバマサ様に比べれば「劇場王」と名乗るにはまだまだひよっこだという認識があったのでしょう。
マイケル様はこれまで自分が「劇場王」の後継者であると宣言はなされませんでした。
この間日本では表面上「劇場王」不在という未曾有の危機に面しておりました。オリンピックでの無様な敗戦も「劇場王」不在というぬるま湯のようなプロ野球の実情から致し方なかったかと思われます。
これには後を託されたマイケル様も酷く心を痛められこの1ヶ月はほとんど人目のあるところに出てこれない状況でした。
ですがオリンピックの惨状を見たマイケル様はとうとう決心なされたのでしょう。
おとといのツーアウト満塁という王道劇場を開催したあとで日本中のプロ野球ファンの前に向かって堂々と宣言なされました。
ちょっと危なかったけど、ファンサービスだよ
前段にある「走者が出てから調子が戻った」というセルフが自分が新たなる「劇場王」だという自信に満ち溢れております。
今年は各チームの主力の相次ぐ故障やオリンピックの惨敗で暗雲が立ち込めておりましたが、新たなる「劇場王」の御光臨で流れが変わることは間違いありません。
来年にはWBCという大舞台もあり「新劇場王」の御光臨にはうってつけです。
ちなみにチームメートであるスウィーからは既に「新劇場王」襲名に対する
祝福の詞が
出されています。
チームメートたるスウィーもこのように祝福していりのです。
僕を含めたハムファンの皆様も救心がほしいだの胃薬が必要だの弱音を吐くのではなく、自分がいかにぬるま湯に浸かっていたかを反省して自分たちのチームに「新劇場王」が御光臨されたことに歓喜の声援を送りましょう!
by BEAMS
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