サマーソニック ００．８．６

て、夏フェスでフジロックと並び評されるサマーソニックSUMMER SONIC。
その第１回に行ったときのことを書いてみます。
場所は富士急ハイランドでした。というわけで、過去の抜粋です。

出演順もわからないまま、朝８：００に着いて１st Stageに行ってみたら、
お目当てのグリーン・デイGREEN DAYがトリ、スネイルランプも午後からということで、
それまで暇なので富士急ハイランドの「史上最悪のお化け屋敷」に行く。

Stageに戻ってまずはスネイルランプ。
シングルカットされた曲、ギタリストが変わってからの曲、
有名な曲を連発していて盛り上がったけど、客の入りは思ったほどじゃなかった。
前のほうのすごい盛り上がりと、後ろのほうの冷めた目線とか対照的だった。
でもスネイルのＭＣはなかなかおもしろくてよかった。

次はトライセラトプスで、客層が全然違うせいか、
入れ替えの人がごった返してわや。２nd Stageではくるりが始まっていて
入場制限になってた。レストランで休みつつ、
潮時を見てまた１st Stageに戻ると、ベンフォールズファイブがライブ中。
ピアノ、ベース、ドラムという編成。ピアノがメロディを弾くというより、
叩きつけるようなアグレッシブな演奏で印象に残った。

さてトリのGREEN DAY。「Welcome to the paradise」に始まり
「Geek stink breath」「Hitchin’ a ride」「Longview」
「Nice guys finish last」などやり、「Armatage shanks」のイントロから
「Brain stew」～「Jaded」客とのコーラスのやり取りを交え、
ステージのあちこちを精力的に動き回るビリージョー。
「昨日の大阪もいた子だね」と客に話しかけたりして。
で、客の中からギタープレイヤーをステージに上げるコーナーでは、
上がった男の子が、もろジャパニーズイングリッシュで元気よく
メンバーや客に話しかけていたのが、とてもすがすがしく好印象だったな。
長野から来たって言ってたけど、最後はビリージョーとキスまでしてたぞ。

それから「She」「Playtus」そして最後は「Scattered」。
それからアンコールで「When I come around」「King for the day」で
トレクールがドラム壊しまくり始め、ステージのセットの上によじ登り、
腹ばいになって見ている中、ビリージョーが一人ギター弾き語りで
「Good riddance」を歌う。
そして花火が打ちあがった…という演出はなかなか効いていてよかったです。