そして昨日の放送に、
たくさんの「ありがとう」を頂いた。
ラジオができること、やらねばいけないこと、
私たちにできること、求められていること
迷い、悩み、スタッフとも話を繰り返し、
届けた放送・・
「いつもの声が、こんなに大切なものだとは・・」
「伊舞さんの声を聞いたら、なんだかほっとして、涙が出ました。」
そんなメールが次々と・・
そして、
どのメッセージにも「ありがとう」が添えられていてさ、
こっちが泣くわ!(笑)
ラジオの近さをこちらも感じる。
ずっと好きじゃなかった自分の声なのに。
私には私の、できること・・。
みつめて進んでいかなきゃ。
ありがとう。
そして・・
先日、若い仲間を亡くした。
お通夜にも間に合わず、お焼香だけでもと行かせてもらい、
お父様とお話することができた。
ご挨拶をすると、
笑顔で、「知ってます」とのお返事。
「息子が、良く話していましたよ。」
「体が元気なら、お芝居続けたかったでしょう。
一緒にお芝居を作ったりしていた日々は
息子の短い人生の中で、最高に楽しい時間だったと思います。
ありがとうございました。」って。
何度も繰り返す「ありがとう」
返す言葉が見つからない。
こっちこそ・・
そんな風に言ってもらえる自分なんだろうか・・と、
振り返った。
この仕事を、芝居を、続けられている日々を、
当たり前に進んで来た毎日のこと、
改めて想った。
感謝したり、苦しくなったり、不安になったり、
日本中のみんなが、いろんなことを想った10日間だったろう。
頭も心も、体も、ダウンしかけている人も
きっといっぱいいる。
まだまだ終わりじゃない。
日々は続いていく。
そんな中でも、今感じた「ありがとう」は
忘れずに持って進んでいきたいな・・
頭ショートしかけの日々の中、
しっかりした形もまだ見えないけれど、
たくさんの「ありがとう」をもらった。
たくさんの「ありがとう」を感じた。
2011年3月。
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imai naomi
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