「夕顔のはなしろきゆふぐれ」
公演２日目の１３日金曜日！
早速行ってきたよ。
仕事終わり、大急ぎ。できるだけ早めに向かう。
芝居前に、屋台も楽しみたいから！
ライブも始まってるー！！
腹ごしらえもしっかりしてから、会場へ！
場所は旧神戸生糸検査所。
実はここ、８月上旬に「デザイン・クリエイティブセンター神戸」として
生まれ変わる。
それまでの間、
中は維新派のステージに変貌を遂げているのだ。
写真は大きなチラシの一部。
これ、イメージショットなんだろうなと思っていたけれど、
まさにこの奥行きが、雰囲気が
ステージになっていて驚いた。
こんな奥長いステージ観たことない！
セットは、白い壁。
だけ！
ライトもほぼ一色。
明かりの強さ、角度、シルエットだけで
世界を表現。
役者のきれのいい動きと、
生演奏含む効果音と、
歌のようなセリフたち。
めちゃめちゃ美しい世界だった。
アートだアート！
肉体が軸となって表現するアート。
すごいなーー。すごいんだよー。
昨年の犬島公演の野外での迫力とは、
また違う面白さがあったよ。
屋内だからこその細かい演出、美しさ。
受付でもらうパンフには、クラシックコンサートのように
シーンタイトルが書かれてる。
「ストーリーのわかりにくいお芝居は苦手。」というあなた！
これを手に、
バレエコンサートを観ていると思って観れば、入りやすいかも。
あんまり頭をつかわずに、この世界に身をゆだねてみてみて。
この日は友達４人で行きまして
それぞれに
「ふわー。すごかったねえ。」
としばし放心。ひたすら溜息。
からの！
再び屋台へ！
わっ、綱渡りショーまであるんだ！！
これも見応えあったよ。
劇団維新派「夕顔のはなしろきゆふぐれ」は７月２９日まで。
詳細は劇団ホームページで・・
もう一回、行こうかな・・
