小樽ビールだね!

その名の通り、倉庫の中のビアレストラン「小樽倉庫NO.1」へ。
広さと木の風合いが、雰囲気たっぷり。
倉庫は大正時代に作られたもの。
中は19世紀のドイツのビアパブを再現ってことで
グラスやジョッキもドイツ製オリジナルだそうだ。


工場見学もできるというので、お願いする!
作っているところをひたすら見るのかと思いきや
本気の説明がスタート。
ちょっとした授業だ!
小樽ビールは、ドイツの「ビール純粋令」を
もとに作られているんだって。
1516年に発令された「ビール純粋令」
麦芽とホップ、水以外をビールに使用しちゃいけないってもの。
ドイツでは今でも守られている。
その説明を聞きつつ、
ビールになる前の麦芽やホップを食べさせてもらう。
ポリポリ。
麦芽の種類で味が違うのがはっきりわかる!
面白い。
昔の木の樽

今のタンク

木の樽の方が香り高く、ビールそのものにも自然のいい香りがつく
・・のだけれども
樽だとどうしても、気が抜けやすい。
しゅわーっと爽快感を出すには、
今の製法の方がいいってことかあ。
しぼりたて麦汁も飲ませてもらった!
小樽倉庫NO.1では、
ドイツ料理にいろんな種類のビールを楽しめる。
もちろんソフトドリンクもあるので、飲めない人もご安心。
工場見学のみもO.Kなので、ほんとお気軽に!
お店の雰囲気だけでも素敵よー。
では、ご唱和ください
「プロースト!」
