
さて仕込み。
会場は小ホールといった感じで
紙芝居にはちょっと広いけれど、
いい感じのスペース。
ただ・・消防法みたいなものが厳しいらしく
客席を中央につめられないことが判明!
(客席の真ん中にゆったりとした通路が必要なんだと)
仕方ないね。
最前列も遠い。ステージはまあまあ高さがあるから、
見やすいけれど
距離感あるなあ・・と思っていたら、
張り出しのミニステージをセッティングしてくれた。
Kateは前回のロンドン公演もオックスフォードも観てくれているので
話が早い。
いろいろ提案してくれて、
紙芝居にあった空間づくりに尽力してくれる。
安心!助かる!

(わやくちゃわいわい仕込み中)
今回の仕込みで一番のポイントは
影絵の準備。
暗転確認をしたところ、明かりがあちこちからもれてるではないか!
なんせ古いお城をもとにしたホールだからね、
すきまだらけなんだね。
(事前に確認メールをしたら、完全暗転になるって言ってたんだけどなあ。
めっちゃ念を押して何度か聞いたのになあ・・(笑)
ま、そこは目をつぶって・・
日本から持ってきた明かりが無事に使えて、ほんとに良かった。

(現地のイラストレーターの方のスケッチ)
秘密兵器(これがあるから、明かりの強弱をピョンキーが手元で変えられるのだ)も
日本と同じようにはいかなかったけど、(電圧の違いなのかな?)
それでも使えた。
おっけーおっけー!
海外で初の「影絵紙芝居」
これで無事に披露できる!!

ヘッドセット(マイク)装着中。

紙芝居で使うのは初めてだ!
(めっちゃ便利でした)
さ、仕込み完了、今日も客席後ろからちんどん登場のため、
いったん外に出る。
待ってましたと続々入場するお客さん。

あ。
外にもこんなに!?

すごいよすごい!!
嬉しすぎます。
よっしゃ本番、がんばるでー。

(伊舞、スタッフのしげちゃん、クイックLEEゆうたスタンバイ中)