脳に鳥肌

次第に夜が明ける
昨日はどうにか吸わずに済んだ。

Ｘデーから２週間
ヘビースモーカーだった自身にしては上出来？だと思う。
喫煙が法に触れるならば有罪だが、キャリアの長さからしての評価だ。

きつい状況なのは確かだ。
折々で一服したくなる。

適度に間隔を置いて火をつけると「めまいがする」
脳みそに「鳥肌」が立つのが解かる。
どういえばいいだろう「ぎゅっと脳みそにシワが立つ」のが良く解かるのである。
それは体が反応した快感と言えば快感。
実際は中毒なのだろうから身体に良いとは言えない反応な筈だ。

中学生の頃に覚えたこの感覚・・・もうあれから３０年以上になる。
親父の吸っていた「しんせい」をイタズラしたのが始まり。
思春期に覚えた事は不幸な事だったにちがいない。
誰の責任でもなく自己の問題だ。
是まで「やめよう」と思った事は殆どなかった。
「めまい」に似た喫煙の感覚が、常習する麻薬に似たような意味も重々解かる。
心象は穏やかではない・・・意識を別な物に移さないとストレスに犯されてしまいそうだ。