「シカト」「ヤクザ」「ボンクラ」「ピカイチ」
と、聞いてピンときた貴方、さすがです。
実はコレ、全部花札が語源の言葉なんです。
まずは「シカト」
これは、10月の札(もみじ)で鹿が描いてあるものがありますよね?この鹿、よ~くみるとソッポをむいているように見えますよね。ですから、無視する・そっぽを向くの意味で、鹿の10月札→「シカト」というふうに使うようになったようです。
次に「ヤクザ」
これは、花札でもオイチョカブというゲームからきています。これは配られた2~3枚の札の合計点の1の位の大小で勝負を決めるゲームですが、合計点9が一番強く、0が一番弱いんです。
これで、8月札(すすき)の月の絵が書いてある札と、9月札(菊)の盃の書いてある札と、3月札(桜)のハデな札が配られた時、絵柄がなんとも華やかで素敵なんですが、勝負的には合計すると0。一番弱いんですよね。 これで、「華やかだけど役にたたない」という意味から、「893」「ヤクザ」というようになったようです。
次に「ボンクラ」
これは漢字になおすと「盆暗」。盆は博打場のことであり、ここで目端が利かず負けてばかりの人間が、「盆の場で暗い」から「ボンクラ」といわれるようになったようです。
最後に「ピカイチ」
これは、花合わせのゲームで、手札7枚の中でカス札(1点札)が6枚、光札(20点札)1枚の時に成立する役、「光一」からきています。このように、他の札より一つ秀でている様を「ピカイチ」と呼ぶようになったようです。
他にもあるかも知れませんが興味があったら検索してみて下さい。
ちなみに、花札と言えば「任天堂」の花札が王道ですよね。
この任天堂の社名の由来は「運を天に任せる」という意味から「任天堂」になったそうです。
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http://www.bugsy.ne.jp/
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実はコレ、全部花札が語源の言葉なんです。
まずは「シカト」
これは、10月の札(もみじ)で鹿が描いてあるものがありますよね?この鹿、よ~くみるとソッポをむいているように見えますよね。ですから、無視する・そっぽを向くの意味で、鹿の10月札→「シカト」というふうに使うようになったようです。
次に「ヤクザ」
これは、花札でもオイチョカブというゲームからきています。これは配られた2~3枚の札の合計点の1の位の大小で勝負を決めるゲームですが、合計点9が一番強く、0が一番弱いんです。
これで、8月札(すすき)の月の絵が書いてある札と、9月札(菊)の盃の書いてある札と、3月札(桜)のハデな札が配られた時、絵柄がなんとも華やかで素敵なんですが、勝負的には合計すると0。一番弱いんですよね。 これで、「華やかだけど役にたたない」という意味から、「893」「ヤクザ」というようになったようです。
次に「ボンクラ」
これは漢字になおすと「盆暗」。盆は博打場のことであり、ここで目端が利かず負けてばかりの人間が、「盆の場で暗い」から「ボンクラ」といわれるようになったようです。
最後に「ピカイチ」
これは、花合わせのゲームで、手札7枚の中でカス札(1点札)が6枚、光札(20点札)1枚の時に成立する役、「光一」からきています。このように、他の札より一つ秀でている様を「ピカイチ」と呼ぶようになったようです。
他にもあるかも知れませんが興味があったら検索してみて下さい。
ちなみに、花札と言えば「任天堂」の花札が王道ですよね。
この任天堂の社名の由来は「運を天に任せる」という意味から「任天堂」になったそうです。
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