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ねこやまいけふくろう

日々の暮らしで、気になったこと

中古HDDその後

2015-10-26 13:05:56 | PC

構築中のシステムのサーバーのHDDにとりあえず、手持ちのWD20EARSを使っていましたが、HGSTの2TBが来ました。Clonezillaを使ってシステムを移行しました。

WD20EARSはAFTでしたので、先頭から2048MB空けてパーティションを作りインストールしていましたが、そのままnonAFTのHGSTにコピーしてOKでした。

家に帰ってきてWD20EARSをチェックしてみると16ヶ所バッドセクターが有りました。幸い後ろのほうだったので安心しました。それにしてもあまり使ってないにも関わらず16ヶ所バッドセクターがあったのには驚きました。(赤丸のところ)

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            GM HDD SCAN Ver 2.0 検査レポート             
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. ドライブモデル : WDC WD20EARS-00MVWB0
. バスタイプ:SATA
. ファームウェア:51.0AB51
. メーカー : WDC
. シリアルナンバー : WD-WCAZA8027223
. ローカルリスト : (null)
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. 検査スタート(日付/時間): 2015/10/24 18:33:32
. 検査終了(日付/時間): 2015/10/25 0:51:41
. 検査進行時間:06:18:09
.
. 検査範囲(スタートセクタ~終了セクタ): 0 ~ 3907024064
. 検査範囲(スタート(MB)~終了(MB)): 0.0MB ~ 1907726.6MB
. 検査範囲(スタート(GB)~終了(GB)): 0.0GB ~ 1863.0GB
.
.
. 検査完了(検査されたセクタ): 3907024064
. 検査完了(検査された全容量(MB)): 1907726.6MB
. 検査完了(検査された全容量(GB)): 1863.0GB
.
.
.
. 不良セクタカウント:16
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==>>>>>     BAD SECTOR LIST    <<<<<==
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2808077488Sec,13711
31MB
2808077489Sec,13711
31MB
2808077490Sec,13711
31MB
2808077491Sec,13711
31MB
2808077492Sec,13711
31MB
2808077493Sec,13711
31MB
2808077494Sec,13711
31MB
2808077495Sec,13711
31MB
3770766336Sec,18411
94MB
3770766337Sec,18411
94MB
3770766338Sec,18411
94MB
3770766339Sec,18411
94MB
3770766340Sec,18411
94MB
3770766341Sec,18411
94MB
3770766342Sec,18411
94MB
3770766343Sec,18411
94MB
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 GM HDD SCAN ver2.0 検査レポート完了

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上記の検査レポートのとおり6時間以上かかっています。HGSTの中古の2TBのディスクでは5時間24分でした。

 WDのホームページからWinDlg_v1_29.zipをダウンロードしてローレベルフォーマットで全セクターに0を書き込みました。

録画保存用のデータディスクとして保存データを書き込んで、再度チェックをしてみます。


中古HDD続き

2015-10-21 09:36:42 | PC

中古HDDでHGSTとWesternDigilやSeagateの比較ですが、数年使っているWesternDigilの500GBが入ったUSBHDDがあります。

たまにエラーを吐くので調べて見ました。ケースから出してデスクトップにつないでHDDSCANにかけると、真ん中辺りに1個バッドセクターがありました。

HDDREGENERATOR2011をCDから起動して修復。ちなみに製造年月日をみると、2010年9月で自分の持ってるディスクのなかでは新しい方でした。もうしばらく使えればいいな。


中古HDDの購入

2015-10-20 12:48:32 | PC

ある事務所の小さなシステムの構築を頼まれています。ボランティアで無償です。

構築は終ってテストも終了しましたが、サーバーとバックアップのHDDでしばらく迷っていました。

サーバーは2TBの手持ちのHDDでシステムを作り、テスト終了後に新しいHDDに入れ替えることにしていました。使ったHDDはWesternDigitalでAFT。WesternDigitalが2TBのHDDを出しだした頃で、タイの洪水の前で円高のせいもあって、当時五千円台で購入して、ちょっと使って当時としては容量が大きすぎて寝かせていたものです。

交換用の新しいHDDを購入しようと調べてみると、いまのWesternDigitalのHDDの多くのラインナップの評判はいまいちでした。昔のほうが良かったのかなとも思えます。まして大昔、バラクーダで名を馳せたSEAGATEなどは散々な評価で時代の変化を痛感しました。

いろいろ調べてみるとやはりHGSTが評判が良いようで、早速、いまもずっとデータ用で使っている160GBのHITACHIをテストしてみると、ジャンクで買って5年使っているにも関わらず、バッドセクタ−なしでした。製造は2004年になっています。稼働時間は15000時間を超えています。さすがにoldageと表示されます。いつ逝ってもおかしくないのでしょうが、同時に購入したジャンクのWesternDigitalやSEAGATEが認識しなくなったり、バッドセクターが出てそこを避けて使っているのとは違います。

自分のパソコンならちょっとした不具合があってもすぐ見つけられますし、すぐ対応できますが、他人様の事務所のパソコンであればいつも見張っているわけにもいかず長期安定稼働が必要不可欠です。

相手の方には今時のHDDは安いのでと説明しましたが、長期安定稼働となれば、WesternDigitalやSEAGATEでは不安になります。HGSTは値段を考えるとちょっと高いどころかWesternDigitalやSEAGATEの3倍近くします。2週間ほど迷いましたが、ここは相手に理解していただいてHGSTで行こうと決めました。

で、秋葉原に買い出しに行きました。2~3軒回って値段を調べてDOSPARAで買うことに決めました。買う段になって、在庫がないと言われました。いつ入るかわかりませんが出荷元に問い合わせますとのことでした。11月はじめのカットオーバーに間に合いません。一瞬、WesternDigitalでもいいかと迷いましたが、思い直してHGSTの2TBと3TBを発注し、とりあえず中古を探しに行くことにしました。

中古があれば中古でスタートして、後で新品と取り替えようと思います。DOSPARAの系列店のジャンパラでうまいことHGSTの2TBの中古が2台ありました。WesternDigitalやSEAGATEの2TBより200円ほど高いのは、AFTでないからでしょうか。ついでにPCNETのジャック店にも1TBがあったのでこれも自分用に確保しました。

帰ってテストです。HDtune2.55やHDDregenerator2011でもいいのですが、バッドセクターの数を表示してくれますのでHDDSCAN V2.0を使います。3台ともバッドセクターはありませんでした。C2D6600のXPマシンで15時間程かかりました。HGST2TBの結果を下に載せます。不良セクターカウント0となっています。

バックアップ用はHGSTの3TBを使うことにしました。HGSTはnonAFTの2TBよりもAFTの3TBのほうが安いのです。古いメーカー製のパソコンが3TBのHDDを認識するかどうかの危険は犯したくなかったのです。バックアップはそのパソコンにつないだUSBHDDにしますので、OSがLinuxなので問題ないと判断しました。

USBHDDケースは3TB認識、USB2.0の玄人志向にしました。10数年前に比べると玄人志向も安定したようです。

 


ubuntuアップデート

2015-03-23 09:31:36 | PC

昨年4月からUbuntuをメインに使っている。12.04の64bit。

 今朝起動すると、いつものセキュリティアップデートの通知がでた。アップデートは49.3MB。35秒で終了。いつものことだがWindowsに比べると圧倒的に早い。

Windowsは終了しようとすると「更新を行なっています。電源を切らないでください」となり、延々待たされる。これが頭にくる。

Ubuntuを使い出して2ヶ月でWindowsに戻る気がしなくなったのは、このことが主な理由でもある。もっと他にも便利なことはいっぱいあるが、それは追々。


カラーレーザープリンタ導入

2014-01-10 00:08:33 | PC
 インジェットプリンタは、印刷が始まるまでが時間がかかる。
出かける寸前に資料が必要になるときなど、印刷を待っておられ
ない。
 それにインク代が高いのは周知の事実。
 ということで、しびれを切らして、だいそれたことに普通の家
庭使用にもかかわらずカラーレ-ザープリンタを導入した。

 印刷単価が安く評判のよいPR-L5750Cである。
 昨年初めから値段を追っていたが、最安値のAmazonがぐんと値
上がりしていて、そのほかの店もそれなりになっていた。
 4月からは消費税が上がるし、発売は2008年なのでそろそろか
と思って購入した。

 参考にしたのは
 http://monomania.sblo.jp/article/60269266.html

 レーザープリンターでできないのはDVDレーベル印刷とフチ
なし全面印刷くらいで、カラー写真もそれなりにいけるらしい。
 サイトのレビューを読むと、ぼろくそに言っているのもごくわ
ずかあるが、ほとんどがいい評価なので、あまり心配しないでふ
みきった。

 注文して足かけ3日で到着。
 でかい梱包で、決して一人で取り出さないでくれと、しつこく
書いてある。

 夜、所用を済まして帰宅、家族に応援してもらって取り出す。
昔なら一人でやったろうが、昨年秋に肋骨を骨折して、寄る年波
で体のあちこちに不具合が出てきた昨今では、決して無理をしな
いことにしている。
 妻のPCにUSB接続して、インストール。テスト印刷。イン
ストールCDが2枚あって最初は迷ったが、ドライバインストー
ルでOKとあいなった。

 その後、USB接続したまま、イーサネット接続を行う。
 ネットワークケーブルを接続。電源が入ってると、DHCPで
アドレスが振られる…はずである。
 その後、妻のPCにセットアップCDを入れて、ネットワーク
インストールを立ち上げると、プリンタのIPアドレスを探しに
行って、表示される。
 そのIPアドレスを固定アドレスに変更する。我が家では、2
1~50までの30を固定にして、DHCPから除外してある。
 2枚のドライバCDの中身をサーバーにコピーして、ちゃぶ台
の上の古いノートパソコンから、サーバーにコピーしたソフトの
イーサネットインストールを起動する。
 先ほど、変更したIPアドレスが振られたプリンタが見えるの
でOKすると、自動でドライバがインストールされて、テストプ
リントもできた。

 これで、家中のパソコンから印刷可能となり、何かの時は妻の
パソコンからUSBで印刷できることになった。
 いつまでもつか、今後もレポートします。