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8月10日

2019-11-07 15:25:00 | いじめ実話
夏休み部活2日目

2回目までに通して楽器を演奏出来るようにしろと高校生からメールが入っていたけど、素人の娘には無理だよ…
学校外で習っているプロのドラムの先生も『そんなの聞いたことが無い』
って言ってくれているし
《基礎もわかっていないのにそんなの無謀です。》
と話してくれたけど、娘は高校生に怒られると怯えている様子…

とりあえず部活に送り出し終了時間に学校のパーキングで待っているけど終了時間になっても娘だけ学校から出てこないから、先に出てきた同じチームの中学一年生2人に聞いてみたら
『まだやってる。』
と言われて車でひたすら待っている事にした


やっと出てきた娘は唇が真っ青でチアノーゼ状態で手は硬直して、歩くのがやっとの様子…
『どうしたの?』
と聞くと、
『他の子たちは帰って良いよ。と言われたけど、私にだけ帰って良いよと言われなかった。』
『「本当に自分で練習してんの?」と高校生から、きつく言われたあと、ドラムの叩き方を教えてくれなくて叩き方が分からなくてひたすら一人でドラム叩いていたら怖くて涙が出てきて過呼吸になってしまったの』

と…部活とは言え親の許可も無く怖くて帰宅したがっている娘12歳。(のちに学校も顧問も許可していなく高校生の独断で1時間以上残した事が判明)予定終了時間を1時間以上も超えての部活練習と過呼吸はちょっとやりすぎかな?と思い、帰宅後学校に連絡し
『部活なので指導も大切だと思いますが過呼吸になるくらい泣いてしまったので様子を見ていただけたらと思いお電話しました。』
と顧問にお願いをしてみた

顧問は

『わかりました。』
と言ってくれたので部室にいてくれるのだろう。これで安心だと思った一方で喘息などもあるから顧問では無く担任にも相談したい旨をこちらから伝えてみたら
顧問は
『自分だけで大丈夫です。』
と担任には連絡をすることなく電話を終了し娘にはきっと大泣きすることは、無いから大丈夫だよ。と話し安心させる事が出来た

明日からはきっと泣かずに済みそうだよね良かったこの時は本当に心からそう思っていたんだよね…



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