米ッパーのぶらぶら写真日記Ⅱ

All Good Things Must Come To An End

Ninja H2R

2014-10-11 | Bike
Ninja H2: Vol.11 Track Test


誰も体験したことがない加速を実現するためには、可能な限りのパワーが不可欠である。

そのための手っ取り早い手段は排気量の拡大だ。ただ、一方で理念として掲げている「Fu

n to Ride」を両立するためには軽量・コンパクト化が必要である。“排気量998ccの直4

エンジンサイズで最大出力300PS"という開発目標を実現するための必然として、スーパー

チャージャーエンジンが採用されたのだ。

パワーの源であるスーパーチャージャーは、川崎重工業(KHI)Groupであるガスタービン&

機械カンパニーの技術を移管して、モーターサイクル用にリプロダクトされた完全自社製

ユニットを採用し、リッタークラスのスーパースポーツと同等のコンパクトなエンジンで

300PS以上の高出力を実現。車体設計にもカワサキグループカンパニーの最新技術とノウ

ハウが結集され、超高速域での安定性を確保するために配されたCFRP(カーボンファイバ

ー)製のアッパーとロアウイングの形状デザインには、航空宇宙カンパニーが関わってい

る。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (須藤壽久)
2014-10-12 17:36:04
300馬力もあったら、空飛ぶんじゃないの。運転未熟な俺じゃ、即死だねU+203CU+FE0F
返信する
大丈夫ですよ (米ッパー)
2014-10-14 14:56:35
V6エンジン積んだアメバイクはもっと馬力有ります
腕よりも気合ですね ちょっと欲しいかも
Fカウルに川崎重工のエンブレムが斬新です
返信する

コメントを投稿