名碁録（韓国棋士）

　　　　囲碁は、
　　　　人間生活にとって、
　　　　おおいに有益な、
　　　　文化的な利器である。
　　　　　　　　　　　　　韓国棋士、

名碁録

　　　　弱い人は、
　　　　置き碁で、
　　　　自分の兵隊さんがたくさんいるところでも、
　　　　戦おうとしない、
　　　　戦ってみること、
　　　　これが　上達のコツである。
　　　　　　　　　　　　（伊藤友恵）

囲碁金言（木南正行）

　　　　お前らの碁は、
　　　　勝ちたい一心で打っているのだろうが、
　　　　負けよう負けようと、
　　　　打っている。
　　　　　　　　　（木南正行）

信頼

　　　　どんなところでもよい、
　　　　人の良いところを一つでもよいから、
　　　　はっきり指摘しよう、
　　　　前より少しでも良くなったところなど、
　　　　認めて、
　　　　指摘することを増やしていくことで、
　　　　信頼感は育まれていく。

人生

　　　　人生において　大事なのは、
　　　　どれだけ倒れた経験があるか、
　　　　起き上がるには　たくましい精神力がいる、
　　　　辛い経験は、
　　　　いずれ、
　　　　必ずプラスに姿を変えてくれる、
　　　　心に痛みを感じることが、
　　　　人間の成長につながる。

高年大学囲碁大会

　　　　　2月22日（金）高年大学囲碁大会が開催され、
　　　　　残念なことですが、
　　　　　年々参加人数は少なくなっています。

碁の布石

　　　　碁は、
　　　　１に空き隅、
　　　　２にシマリ
　　　　　辺に発展していき、
　　　　そして、
　　　　中央の戦いになっていく、
　　　　これが、
　　　　普通の打ち方です。

今日

　　　　　今日が一生と思い過すこと、
　　　　　毎日の小さな積み重ねが大切で、
　　　　　将来に大きな差がついてくる。
　　　　　

打ち方

　　　　　「石音の反対に打て」

　　　　　相手の着手地点を、
　　　　　追随して打つと、
　　　　　相手の価値以下の手を、
　　　　　打つ可能性が多くなる、
　　　　　新天地へ向かうのが良い打ち方です。

痛み

　　　　　だいたい、
　　　　　自分が傷つかなかったら、
　　　　　人の痛みもわからない、
　　　　　人の痛みが分かってこそ、
　　　　　他人に優しくなれるし、
　　　　　温かくなれる。