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RX-8(SE3P)クラッチトラブルその1

RX-8(SE3P)クラッチトラブルによる入庫です。

クラッチマスターからフルード滲みもありまた、ペダルも踏むと奥に行ったきりになるのでマスターシリンダーとレリーズシリンダー、ホースを交換しました。

不動状態なので車上での部品交換をする為、社外部品を外す事からです。

社外のブレースバーとエアクリーナーボックス等外していきます。

 

明らかにブレースバーが付いていると整備性が悪いのでオーナーさんと相談し取付しない事になりました。

 

 

社外インテークパイプは、これまた整備性悪くホース取付部が破損していました。

これを機会に純正に交換する事になりました。

 

レリーズシリンダーの新旧

 

インテークマニホールドを外すと整備性は格段に上がります。

奥に交換したレリーズシリンダーがあります。

スペースを確保するとボルトを入れやすくなります。

 

インテークマニホールドを外すとクラッチマスターシリンダーも交換しやすいです。

 

御覧の様にインテークマニホールドを外すとここまでスペースを確保出来ます。

ブレースバーの付いていた個所に汚れがたまっていたので刷毛で掃除しました。

 

ブレースバーが付いていた側面。

 

右側も。

長く乗るなら硬すぎる剛性アップは弊害となる事があります。

スポーツするなら必要な場面も通常では必ずしも必要ありません。

使用環境にあったパーツ選びをいたしましょう。

 

外れていたクラッチペダルパッド

ゴムの折り返しが変形していたのでまた外れてしまうかも知れないけれど取付しました。

 

元に戻して、エンジン始動するもクラッチペダルは踏めて戻って来る様になりましたが、クラッチディスクもダメそうです。

オーナーさんと相談して引き続きクラッチ本体の交換に移ります。

続く


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