ちょっと、これはとても大変。見ていてとても辛い作品でした。
八甲田山雪中行軍遭難事件を彷彿するくらい
寒さと自然との闘い
が、もう、ただただしんどい。辛い。なんでこんなことに？！！！
ラストシーンがせつなすぎる。
これは作品撮影のキャストも大変だったことでしょう。
っていうのも、あって、迫真の演技もさすがっていうか、
それもしんどかっただろうに。と。
特にこの作品、渦中以外の人は、部屋の中でぬくぬくと、っていう対比がまた、酷い。
あと、なんか時代に担がれたっていう、やはり戦時中の人の心は
人間のアイデンティティーを狂わせる。
それを行動で示そうとするのが、またせつない。頑張りどころがそこっていう辛さ。
この作品は初めてみたのだけど、とにかく救出劇がどこで、、、て祈りながらも、
ことごとく、救出がままならない展開にハラハラ。また駄目だったか。。。。と。もうなんか、どうにか。
どうなんだろ、もう、そもそも。国を代表して、世界に自国の素晴らしさを示すため、、っていうのが、
そんなために。。。。。
と、思うけど。オリンピックって、もう選手の意気込みってそれくらいありそうだから、
自身の保身についてより、やはり勝つことを優先させてしまうのか。。。
色々と考えさせられる発端だと思う作品であった。
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