
先ほど桜島SAのトイレに入ったら、ポスターが貼ってあった。その下部を撮ってみた。
読めるかどうか微妙だが、「カード挿し忘れの特に多いインターは、太宰府インター、福岡インター、八幡インター……」と書いてある。
カードとは、ETCカードのことである。
つまり、ETCカードを挿し忘れているか、キチンと挿し込んでいないのに全く気づかず、強引にゲート突っ込んだ人たちが多いのは太宰府インター、福岡インター、八幡インターであるということである。
いずれも福岡県のインターである。
もちろん、福岡県のインターを福岡県人ばかりが使うのではないのだが、福岡県人が一番多いのも確かだろう。
ここから何が言えるか。
福岡県人は、いい加減な人間が多いということである。もしくはズボラ、もしくはうっかりもん、もしくは抜けてる……、えーと、悪態ばかりになってしまったが、これを見た時脳裏に浮かんだ言葉は「博多んもんなあ横道もん、青竹割って兵帯いかく」という言葉である。
横道もんとは「横着者」、兵帯とは「ふんどし」、「兵帯いかく」は「兵帯にかく」の訛りで、「かく」は「締める」ということ。
意は「博多の男は横着者だ、青竹を割って帯状にしてふんどしにしてしまう(くらい横着なのだ)」
ただ単に横着だというだけでなく、博多の人間はそのくらい些事にこだわらぬ豪快な人柄なのだ、という意味というか自意識も含まれているのだが、カードを挿し忘れたまま、ゲートに激突し続ける多数の博多者を思うと、やっぱり……横着なだけだよな。
付記:何故こんな博多のことわざ(?)を覚えていたかというと、昔「博多んもんは横道もん青竹割ってへこにかくばってんラーメン」という多分インスタントラーメンとしては世界最長の名前を持つラーメンがあったからだ。
CMに出ていたのは、確か鮎川誠ではなかったか。今は見かけないが、シーナ&ザ・ロケッツのリードギタリストである。あっ、思い出した。数年前ポカリスエットのCMに出ていたな。
付記2:いい加減だのズボラだのうっかりもんだの抜けてるだのと書いたが、面白くするために書いただけで、本心はそんなこと思っていない(同じ九州人なので多少はそう思っているが)。
俺は博多の人間は好きである。それに、博多もんよりさらに荒い薩摩っぽに他を批判できようか、いやできない(反語)。
本土最南端の鹿児島県人は、自分が超バニラ……じゃなかった「超」田舎者だということを強く自覚しているので、福岡県人、特に博多の人間には「ああ、都会ん人や」という多少の憧れと引け目がある。
また博多弁も好きである。特に女性の博多弁は萌える。うつむきながら、袖をちょっと引っ張って「好いとう」なんて博多の女性に言われたら、メロメロである(言われたことはないが)。
読めるかどうか微妙だが、「カード挿し忘れの特に多いインターは、太宰府インター、福岡インター、八幡インター……」と書いてある。
カードとは、ETCカードのことである。
つまり、ETCカードを挿し忘れているか、キチンと挿し込んでいないのに全く気づかず、強引にゲート突っ込んだ人たちが多いのは太宰府インター、福岡インター、八幡インターであるということである。
いずれも福岡県のインターである。
もちろん、福岡県のインターを福岡県人ばかりが使うのではないのだが、福岡県人が一番多いのも確かだろう。
ここから何が言えるか。
福岡県人は、いい加減な人間が多いということである。もしくはズボラ、もしくはうっかりもん、もしくは抜けてる……、えーと、悪態ばかりになってしまったが、これを見た時脳裏に浮かんだ言葉は「博多んもんなあ横道もん、青竹割って兵帯いかく」という言葉である。
横道もんとは「横着者」、兵帯とは「ふんどし」、「兵帯いかく」は「兵帯にかく」の訛りで、「かく」は「締める」ということ。
意は「博多の男は横着者だ、青竹を割って帯状にしてふんどしにしてしまう(くらい横着なのだ)」
ただ単に横着だというだけでなく、博多の人間はそのくらい些事にこだわらぬ豪快な人柄なのだ、という意味というか自意識も含まれているのだが、カードを挿し忘れたまま、ゲートに激突し続ける多数の博多者を思うと、やっぱり……横着なだけだよな。
付記:何故こんな博多のことわざ(?)を覚えていたかというと、昔「博多んもんは横道もん青竹割ってへこにかくばってんラーメン」という多分インスタントラーメンとしては世界最長の名前を持つラーメンがあったからだ。
CMに出ていたのは、確か鮎川誠ではなかったか。今は見かけないが、シーナ&ザ・ロケッツのリードギタリストである。あっ、思い出した。数年前ポカリスエットのCMに出ていたな。
付記2:いい加減だのズボラだのうっかりもんだの抜けてるだのと書いたが、面白くするために書いただけで、本心はそんなこと思っていない(同じ九州人なので多少はそう思っているが)。
俺は博多の人間は好きである。それに、博多もんよりさらに荒い薩摩っぽに他を批判できようか、いやできない(反語)。
本土最南端の鹿児島県人は、自分が超バニラ……じゃなかった「超」田舎者だということを強く自覚しているので、福岡県人、特に博多の人間には「ああ、都会ん人や」という多少の憧れと引け目がある。
また博多弁も好きである。特に女性の博多弁は萌える。うつむきながら、袖をちょっと引っ張って「好いとう」なんて博多の女性に言われたら、メロメロである(言われたことはないが)。
小心者だしへこもはかんのでETCのゲートではゆっくり走る。
と言うか、バーがなかなか上がらないのでいつも肝が冷えます。
もちろん、知ってるとも。まああれは冗談だから。付記2を付け足したので、読んでね。
>ちゃる
私もである。ETCはつけてない。つけても鹿児島じゃあんまり意味内からね。
さてご存知とは思いますが 純粋な「博多」という地域は、ホントのところ福岡県の、福岡市の、博多区の、ごくごく限られた地域になります。男たちは”博多んもん”であることにもの凄く誇りを持っているので、例えば金八先生○田鉄○などが、いかにも”博多の人間”であるかのように博多の冠つけてメディアで振る舞っているとめちゃ機嫌悪いです;。。。ので、福岡県人=博多んもん、はイケナイかも(笑)。逆は真、ですが^^
*追) あのラーメンのCM,私も覚えてます☆ 鮎川マコッちゃんは今も音楽活動中ですよん(<夫知り合い)。あの方も、久留米出身、のようですけど^^..........長っ;;;
ということで、福岡出身のチューリップの歌で、まとめてみました(何もまとまってないか)。
実際、男は細かいと思う。俺しかり、俺のオヤジしかり、女房の父親しかり。九州男児の特徴なのかもしれないね。
何が九州男児だ、と自分でも頻繁に思う。特に俺自身のことをいえば、女々しい。
女房には「女々しいから、文章が書けるんだ」とうそぶいているが、事実そう思う。豪快な男は物書きにはならないし、なりたいとも思わないのだ。女々しいから、小説を書きたい、物書きになりたいと思うのである。