キセルでプカリ

煙草代節約に始めた煙管喫煙に関するアレコレ。
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ポンプの話

2019-10-30 14:34:35 | 日記
イチゴのハウスで使っているポンプの話。
約20年使ってます。
普段は道を挟んだ大きなクリークから吸い上げて灌水してます。
しかし、今シーズンはクリークの工事で水が抜かれます。
そこで、工事の元請けが水の手配してくれます。
方法は、200メートル先のクリークからポンプで汲み上げ、ホースでハウス敷地まで引き込み、5キロリットルの水槽に溜めて、それをうちのポンプの吸水口に繋ぎます。
設計はポンプ関係のプロがやって、施工もプロ任せ。
設計上は、水槽に給水するポンプの能力は250リットル/毎分。
うちの古いポンプの能力は160リットル/毎分。
水槽がある一定の水位が下がるとスイッチが入り給水。
上がるとOFFになる。
給水側が毎分90リットル多いので、多少の水位の上下はあるでしょうけど、水槽の水はほぼ減らないはず。
しかし、30分位でほぼ水槽は空になります。
なぜ?
ざっくりだけど計算。
空になった水槽が満杯になるまで、約18分
ほぼ設計通り。
しかし減るスピードは速い。
15分で約半分に。
つまり給水分3750リットル、減った分2500リットル、合わせて6250リットル出てる計算になる。
毎分400リットル以上出てます!
想定の約2.5倍の水量。
多分、水槽の水位がうちのポンプよりも高いので、吸水分の力がかからず、尚且つ満水時の高低差で水を押し出しているようです。
その証拠に完全に空にはならない。丁度釣り合ってる?
恐らく、満水時は毎分500リットル、ほぼ空の状態の水位で毎分250リットル位だと思われます。
まあ、とりあえず15分位しか水かけないから問題なし。
尚且つ考え方変えれば灌水時間短縮に。
プロの方にもこれで大丈夫と言ってます。
でも、設計と余りに違い過ぎて恐縮されてました。
水位の時間変化を今度測ってみます。
以下次号。


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