みぃ&やぁのブーフーウーな生活

越中・信濃ぶらり旅(2日目)

2日目でーす。富山郊外を回り、宇奈月温泉に向かいます。

<呉羽山>
 昨日、富山市内は満喫?!したので、呉羽山に向かいました。呉羽山は富山市中心部から西へ車で15分ほど、神通川を超えた向こう側にあります。山頂付近の駐車場に車を停め、展望台に向かいました。展望台からは富山市が一望、きっと夜来ると綺麗なんでしょうね。 (やぁ)



<とやま土人形工房>
呉羽山を下山途中、『富山市民民芸村』に立ち寄りました。こちらは、民芸に関するいくつかの施設が集まっています。
 その中の『とやま土人形工房』で絵付け(525円/人)を体験してきました。
 いくかの種類から選べるのですが、今回は来年の干支「猪」を大小で作ることにしました。作りかたは、素焼きの土人形にアクリル絵の具で絵付けをしていくものです。二人とも筆・水差し・絵の具も?年振りなのでしたが、二人ともはまってしままったようで、いつになく真剣に黙々と取り組んで、気づいたら1時間ちょっと懸かってました。
 →  → 
 性格が大いに反映される図工。大雑把なみぃは途中で何度も器用なやぁの手助けを借り、なんとか「瓜坊」(にも見える?)を仕上げました。我が家のインテリアの基本は「ナチュラル」志向なので、ベージュをベースにしたシンプル猪となりました。(見本はどれもカラフル!我が家のは地味すぎで売り物には間違いなくならないなぁ)今年のお正月におうちで飾ろう。



<茶室 円山庵>
絵付け終了後、喉を潤しがてらお向かいの茶室「円山庵」でお茶を頂くことにしました。点出(略式の抹茶の点て方)で頂くのでリラックスです(笑)和菓子+抹茶一服で、300円でした。夏っぽいひょうたんの形をした水菓子で中に小豆が入っていました。抹茶の爽やかな苦味(ほんのり甘い)を感じつつほっと一息つけるそんな場所でした。
 (みぃ)

 

<富山ブラック>
旅の醍醐味の1つは食ですよね。そして食といえばラーメン!?
富山のラーメンは、真っ黒な醤油味、『富山ブラック』と言われているそうです。
呉羽山を後に宇奈月に向かう途中に、予め調べておいた『万里』に立ち寄りました。
ラーメンの詳細については別記事にて記載しますが、濃い醤油のスープで正に『ブラック』といったラーメンでした。
 

 

<海の駅 蜃気楼(魚津)>
富山市を後に、みぃの運転で宇奈月方面へ向かいました。
途中、魚津市の『海の駅 蜃気楼』に立ち寄りました。カンカン照りの暑い日、みぃが『深層水ソフトクリーム』を見つけ、買い求め。
お味は薄い塩気が効いた甘さ控えめのソーダ味。

 


<魚津埋没林博物館>
海の駅のお隣に奇抜な建物『魚津埋没林博物館』があり入りました。昭和初期に魚津建設時に発見された埋没林が展示されています。清涼な清水が湧き出していたことで、2000年前の木が腐らず残っているんですね。お休みシーズンでしたが、すごく空いててゆっくり見学できてよかったです(ハイビジョン放映は貸切だった)。

 


<宇奈月温泉到着>
2日目の宿『越山荘』に到着しました。

チェックインして散策です。
駅前には温泉の噴水があります(熱っ)。疲れたので、駅近くの『足湯いっぷく』へ。
丸い湯船が3つあって温度はやや熱目、んー疲れが溶け出て行きますぅ~


ホント足が軽くなったので黒部川に架かる想影橋方面へ。
橋の向こう側には不思議なオブジェが・・・(何じゃ、あれは)。近づくと黒部峡谷が眺められる展望台でした。
パイプがぐにゃぐにゃと歪んだ不思議な造型、ガウディを思い出しました。
この作品は、スペインの建築家エンリック・ミラーレスさんの作品とのことでした。
 


さて、明日はトロッコ列車で黒部峡谷を巡ります<ちゃちゃーちゃーらんらーらん・・・♪(富士通『世界の車窓から』のテーマ風)> (やぁ)

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