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みぃ&やぁのブーフーウーな生活

中欧旅行(6日目) ハンガリー・ブダペスト(2/2)

さーて、この旅行の大団円へ一気に駆け抜けます!

<オペラ座>
ブダペストのオペラ座です。ウィーンのオペラ座に似てます、ちょっと小さい位。支配国オーストリアから本国のオペラ座より小さく造るように指示されたとか、だけど内装は豪華らしいです。この日の内部見学がお休みでした。


<国会議事堂見学>
午前中にブダ側の王宮の丘(漁夫の砦)から臨んだ国会議事堂見学にいきました。各国の言葉で順繰りにガイドツアーが組まれているのですが、日本語は時間が合いませんでしたので、英語ガイダンスの組で回りました。厳重なバリケードの一角でチケットを買うために待機、警察官が”OK”すると窓口に行って料金を支払いって戻って来ます。当初、現金のみらしいという情報を得てましたが、窓口にいったらカードOKのシールが・・・。わざわざ両替したのに・・・。

内部は、赤絨毯が敷かれ、ステンドグラスが美しく、金箔でピッカピカ、超豪華。この環境で何を話し合うんでしょうか(笑)?! 日本の国会議事堂は質実剛健というか質素な感じでしたので、全然、違いますね。


内部には、ハンガリー国王の王冠が展示されていました。あの有名なマリアテレジアの自画像の傍らによく描かれていたハンガリー君主の象徴です、いやあ感慨感慨。
現在は共和国で大統領がいらっしゃるので、国王はいません。


<世界一豪華なマクドナルド>
ダッシュで地下鉄に乗込み、ブダペスト西駅へ。目的はマクドナルド。えっ、何でやねん?! いやいや、このマクドナルド、世界一美しいらいしいんです。『地球の歩き方05-06-ハンガリー(ダイヤモンド社)』の欄外記事”世界一美しいといわれる・・・”を見つけたみぃが何としてもこの目で見たい!と主張。前述の本の解説によると『20世紀初頭の西駅の食堂』だったとか。うーん、ネオロマネスクとでも言うんでしょうか、シャンデリア


<地下鉄検札員>
そうそう、西駅について改札に向かってあるいていくと、愛想の無いおばさんが寄ってきて”切符を見せろ”って。前述のガイドブックにも検札が厳しいらしいと書かれてましたが、これまで出会ったこともなかったのですが居ましたわ。1日券を買っていたので大丈夫。
 しっかし、この旅行で回った国々の地下鉄の切符システムは変。例えると、、、半蔵門線で九段下から乗り、大手町で丸の内線に乗換えて銀座にいく場合、乗換え不可切符(3駅まで有効)を2枚買うか、乗換え可能切符(5駅まで有効)を買うべしみたいな。ついでに、自分で切符を検札(打刻)していないと切符持ってても罰金、旅行者も問答無用。。。 地下鉄の歴史は日本よりも古いらしいんですが、システムまで古いままってのはどういうもんでしょうかねえ。

<ゲッレールト温泉>
ハンガリーは温泉王国なんです。温泉が多い国は日本が世界一、でも温泉が多い首都はブダペストなんですって。だったら、入らない訳にはいきませんね

ゲッレールト温泉をチョイスしました、歴史もあって理由は立派だから。日本の温泉のイメージが抜けない”みぃとやぁ”は、立派な湯船だと思って飛び込んだら、冷たい!? そうこちらは所謂プール、近くの暖かいプールで体を暖めて出てきました
 

 ゲッレールト温泉はホテルの中にありますが一般の人も入湯できます。日本で言うとホテルの日帰り温泉プランのようなシステムでした。夕方から入場したせいか料金がガイドブックより幾分安かった上、またもカード払いOKでした。。。
 代金を払うとカードを渡され、それを差込んで入り口ゲートを通ります。(TDLのような感じ)。通過した後長通路を歩き、更衣室のような部屋が並んでる最初の部屋の入り口にいるおばさんに「着替えたいんだけ、、、」のリアクションを起こしなんとか更衣室の部屋へ案内されました。そこからが不思議!!ものすごい数の小部屋が並んでいる一部屋に「TOGETHER」と言われるがいなや、二人一緒に押し込められてしましました。
 仕方なく着替えて小部屋を出ると、おばさんが更衣室代とともに鍵を預かっていくではありませんか、、、、日本では自分の手首に鍵をつけてというのが常識だと思っていた私達は目が点、さらにドアに書いてある番号とは違う番号をチョークで新たに書き込み「終ったら声かけて」というようなことを言って去っていってしまいました。。
 ハンガリーで温泉に行くときは、入場料と飲み物代くらいの所持金にしたほうがベターです。そうそう、水着、タオルの他ビーチサンダルがあるとよいと思います。


<ドナウ川クルーズ>
夕食後、ドナウ川クルーズに出かけました。
品の無い広告ネオンが少ないので、両岸の夜景がとても綺麗でした。
2年後くらいに€になるそうで、そうなるとちょっと町の雰囲気も変わってしまうような気がするのでこの古きよき美しさのある街の景色は見納めかもしれないと思うとちょっとおセンチな気分になりました。
写真は”くさり橋”です。
3年前、パリでのセーヌ川クルーズも両岸にルーブルとオルセー、ノートルダム大聖堂がライトアップされて美しい景色に心奪われましたが、こういう風景はヨーロッパならではですね。


とうとう明日は日本に向けて帰ります。あっという間ってこのことですね。
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