先日、『地盤に関する雑誌』の記事を載せましたが、自分の土地を理解する手立てとして、標高の把握方法について紹介です。
<現地を歩く>
これに勝るものはありませんね。隣家や周辺との微妙な関係、つまり等高線に現れない閾値内の高低で窪地になっていないかとか、実地ならば分かります。どうにでもなる建屋の造作なんかよりも断然重要です。
<mapionで調べる>
マピオンで地図を表示して、知りたい場所を右クリックで詳細表示すると、ポップウインドウが表示され、そこに標高が表示されます。
<東京都下水道局下水道台帳案内で調べる>
東京都の方であれば、下水道台帳案内でマンホール位置情報のほかに標高情報もデータベース化されているので参考になります。操作方法に癖はありますがcmまで分かって良いですね。
<最近見つけたマップ>
最近ネットで見つけた洪水マップです。googleマップと標高のデータを組み合わせて、水位を切り替えることでどこまでが浸水するかを表現しています。